アイコン 自民公認争い勃発 県議VS現職、異例の事態 来夏の参院選・『長崎の乱!』


長崎新聞
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6月15日(土)の長崎新聞のトップ一面の記事である。
今日のタイトルは西日本新聞オンラインからの引用である。
自民公認争い勃発 県議VS現職、異例の事態 来夏の参院選・長崎

https://news.yahoo.co.jp/articles/a37b2c52628fc2060a81260fb2c63a83135c3902

記事は「背景には、4月の衆院長崎3区補選を『不戦敗』とした対応や現職の政治活動への不満があるようだ。」と書かれているが、本質から大きくかけ離れている。

 

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たしかに現職の政治活動への不満は事実だろうが、4月の衆院長崎3区補選を『不戦敗』と今回の「長崎の乱」はハッキリ言って関係ない。古賀友一郎議員を引き摺り降ろす口実であり、谷川弥一がよく使う言いがかりである。

むしろ関係あるとしたら、昨年秋に行われた衆院長崎4区補選に絡んだ公認候補者選びにあった。
政治経験もない能力にも疑問がある世襲の金子容三氏が元長崎県知事、元参議院議員の金子原二郎氏の長男で、元衆議院議員だった金子岩三氏の孫というだけで公認されたことが『長崎の乱』の発端である。

亡き北村誠吾元衆議院議員が後継指名し、地元の県議連が推薦する佐世保市選出県議の山下博史氏公認を、金子原二郎、谷川弥一はあらゆる政治力と圧力で山下県議の公認を阻止している。
金子容三公認が今回の『長崎の乱』の根底にあり、深い闇が隠されている。
長崎県を引っ掻き回す理不尽の裏には必ず谷川弥一、金子原二郎の2人が暗躍している。

自民党長崎県連の進歩発達に最も害をなすものは、現在の県連執行部の過失ではなく、老害、谷川弥一、金子原二郎の出しゃばり老害である。

 

裏金事件であれだけ世間を騒がせ、『長崎の恥』とまで言われたニコニコ爺さん、谷川弥一爺が長崎県庁近くの元船地区に新たに事務所を開設したと評判になっているが、3年間の公民権停止中の83歳の爺さんが復帰後最初に仕掛けたのが古賀友一郎降ろしの『長崎の乱』である。

 

JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次

 

[ 2024年6月17日 ]
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※記事の削除等は問合せにて。

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