見附染工（株）／自己破産申請 ＜新潟＞ 負債１６億
絹・人絹織物機械染色業者の見附染工（株）（所在地：新潟県見附市月見台1-3-1、代表：本間正二）は6月14日、新潟地裁長岡支部において自己破産を申請した。
負債総額は約１６億円。
資本金は5000万円。
1980年に設立された同社は、絹や人絹織物の染色業者。しかし、紺藤整染（株）の影響を受けて経営不振に陥り、2002年に紺藤整染（株）が破産。
スポンサーリンク
それに伴い、見附染工も大幅な赤字を出し、借金が増加。さらに、2004年には自然災害による被害もあり、コロナ禍の影響も受けて売り上げが減少し、赤字が続いていた。借金の返済が困難になり、経営を継続を断念し、今回の措置となった。
申請代理人は「不死鳥綜合法律事務所」の佐藤充弁護士（電話番号：0258-86-6345）が選任されている。。
[ 2024年6月19日 ]
スポンサーリンク
このサイトを購読
