（株）吉田屋旅館／自己破産へ ＜山形＞ 倒産要約版
山形に拠点をおく、（株）吉田屋旅館が自己破産の準備に入ったことが判明した。
負債総額は約６億円。
以下要約。
スポンサーリンク
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | (株)吉田屋旅館 |
| 資本金 | 4000万円 |
| 所在地 | 山形県山形市蔵王温泉＊＊＊ |
| 代表者 | ＊＊＊ |
| 従業員数 | 13名 |
| 自己破産申請日 | 2024年7月2日 |
| 申請代理人 | 夏苅一弁護士（松田綜合法律事務所） |
| 弁護士事務所所在地 | 東京都千代田区大手町2-1-1 |
| 弁護士事務所電話番号 | 03-3272-0101 |
| 創業年 | 江戸時代中期 |
| 法人改組年 | 1960年7月 |
| 事業内容 | 温泉旅館「吉田屋旅館」と「ホテルオークヒル」の経営 |
| 負債額 | 6億円 |
| 倒産経緯 | 吉田屋旅館は江戸時代中期に創業し、1960年に法人改組。蔵王温泉にて「吉田屋旅館」と1989年にオープンした「ホテルオークヒル」を経営していた。しかし、ホテルオークヒルの設備投資負担や東日本大震災、蔵王山噴火予兆などの影響で経営が悪化。2018年9月期は年収入高約1億7800万円に対して赤字となり、新型コロナウイルスの影響で2021年9月期の年収入高は約1億円まで減少。2023年9月期は約1億6000万円を計上したが、当期純損失約4400万円と赤字が続き、事業の継続を断念した。 |
| 今後の予定 | 「吉田屋旅館」と「ホテルオークヒル」は蔵王温泉の同業者が引き継いで営業する予定。 |
[ 2024年7月10日 ]
スポンサーリンク
このサイトを購読
