鐘ケ江建設(株)、(有)エトワール不動産(熊本)/自己破産へ 住宅建築分譲
熊本に拠点をおく、鐘ケ江建設(株)、(有)エトワール不動産 が自己破産の準備に入ったことが判明した。
負債総額は2社合計で約3.5億円。
以下要約。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
鐘ケ江建設(株) |
2 |
本社地 |
熊本県荒尾市荒尾1785-1、 |
3 |
代表 |
鐘ヶ江一男 |
4 |
創業 |
1980年 |
5 |
設立 |
1992年3月. |
6 |
資本金 |
4000万円 |
7 |
事業 |
建築工事業、リフォーム工事業 |
8 |
建築対象 |
住宅・事務所 |
9 |
売上高 |
2018年8月期、約3.3億円 |
2020年8月期、約1.6億円 |
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10 |
関連会社 |
(有)エトワール不動産 /代表:同 |
本社:熊本県荒尾市東屋形1-9-1 |
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業種:分譲地販売、不動産仲介 |
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売上高は2019年2月期、約2.2億円 |
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11 |
破綻 |
2024年6月13日.(2社共通) |
事業停止/自己破産申請の準備中 |
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12 |
委託弁護士 |
高本稔久弁護士(グレイス熊本事務所)ほか |
電話:096-245-7317 |
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裁判所 |
未定 |
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負債額 |
鐘ケ江建設(株)が約1億円 |
(有)エトワール不動産が約.2.5億円 |
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破綻事由 |
鐘ケ江建設(株)は建築工事業者、住宅や事務所の新築建築工事を受注していた。2000年に設立した(有)エトワール不動産とともに、分譲地の開発も行い建築受注も増加させていた。しかし、リーマンショック以降、分譲開発地が売れなくなり、同社は建築の受注も減少、売上不振が続き、同社は資金繰りにも窮するようになっていた。そうしたことから事業継続を断念して今回の事態に至った。関連会社の(有)エトワール不動産は同社に連鎖した。 |