追報:宮城県コンクリートブロック協業組合/破産手続き開始決定 <宮城> 建設業倒産
続報。「宮城県コンクリートブロック協業組合」は(宮城県亘理郡亘理町長滞字新小橋***)に所在している企業です。
同社はコンクリートブロック製造で、令和6年(2024年)6月27日に仙台地方裁判所第4民事部にて破産手続きの開始決定を受けました。(官報より参照)
停止時の負債総額は約3.5億円。
同社は地域のセメント会社20社余りが出資して設立されたコンクリートブロック製造の協業組合。多額の設備投資からスタート、業績が伴わず、赤字から債務超過状態が続き、借り入れ負担も重い状態が続いていた。そのため2000年代後半にリストラを敢行し債務超過状態から脱出、しかし、今度は東日本大震災の津波で被災し、再び債務超過状態に陥落。今般の新コロナ事態では需要低迷、材料費の高騰から赤字が続き、組合員の脱会などもあり信用不安に陥るなか、今年5月、前代表理事が亡くなり、同組合はさらに混乱をきたし、従業員の退職も相次ぎ、同法人は事業継続を断念して今回の事態に至った。
この破産手続きに関しては、選任された亀山愛子弁護士が破産管財人として担当することが決定されています。
同破産管財人によって行われる破産手続きに関して、債権者に対する届出期間が設定されています。この期間は、令和6年7月29日まで。
また、財産状況に関する情報を報告するための調査も実施されます。この調査に関する報告集会や一般調査、廃止意見聴取、計算報告などの期日は、令和6年9月20日午後1時30分となっています。
当該事件は、令和6年(2024年)に発生したもので、番号は(フ)第633号となっています。
既報記事
宮城県コンクリートブロック協業組合(宮城)/自己破産申請 倒産要約版





