追、(株)舛尾食肉産業(福岡)/破産開始決定 食肉卸販売 倒産要約版
福岡に拠点をおく、(株)舛尾食肉産業の破産開始決定の続報です。
負債総額は約3億円。
以下要約して表にしています。
スクロール→
倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
(株) 舛尾食肉産業 (マスオショクニク) |
2 |
本社地 |
福岡県行橋市北泉4-14-17 |
3 |
代表 |
舛尾邦子 |
4 |
創業 |
1960年 |
5 |
設立 |
1983年2月. |
6 |
資本金 |
1000万円 |
7 |
事業 |
食肉卸販売 |
8 |
詳細 |
卸業、給食センター、病院、飲食店、給食センター |
スーパー内テナント小売 |
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9 |
売上高 |
以前のピーク期、約8.5億円 |
10 |
破綻 1/2 |
2024年5月31日. |
事業停止/自己破産申請の準備中 |
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11 |
委託弁護士 |
角南雅德弁護士(角南雅德法律事務所) |
電話:093-562-3600 |
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12 |
破綻 2/2 |
2024年7月1日. |
破産手続きの開始決定 |
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13 |
破産管財人 |
阿部哲茂弁護士(阿部哲茂法律事務所) |
電話:093-571-3559 |
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裁判所 |
福岡地裁小倉支部 |
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事件番号 |
令和6年(フ)第386号 |
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報告説明会 |
2024年10月11日(金)午前11時。詳細は破産管財人まで |
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負債額 |
約3億円 |
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破綻事由 |
同社は食肉の卸販売業者、給食センターや病院、飲食店等に卸、スーパーにテナント入居し直売店も営んでいた。以前は8億円以上あった売上高もその後の長期消費不況に競争激化、同社は売上不振が続いていた。今般の新コロナ事態ではスーパー内店舗が販売不振に陥り、昨今では食肉の仕入価格や光熱費など経費が高騰し採算性を悪化させていた。同社は資金繰りにも窮し、今回の事態に至った。 |