(株)大久保西の茶屋/自己破産へ <長野> 1624年創業の老舗蕎麦屋
そば店の運営の(株)大久保西の茶屋(所在地:長野県長野市戸隠豊岡2763、代表:小林一彦ほか)は9月2日、事業を停止して、破産申請に向けた事後処理を弁護士に一任した。
負債総額は約2億円。
資本金は1400万円。
同社は、1624年に創業した老舗そば店の運営業者。長野市戸隠に本店があり、他にもそば店やとんかつ店を運営し、そば関連の商品も販売。
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2004年には約3億1000万円の売上を記録したが、不採算店の閉鎖や新型コロナの影響で経営が悪化。
2023年には本店のみで営業を続けたが、2024年には売上が約6000万円に減少し、赤字から脱却できず経営が行き詰まり、今回の措置となった。
担当弁護士には、宮下正典弁護士(電話番号:026-235-0111)が任命されている。
項目 | 内容 |
---|---|
会社名 | (株)大久保西の茶屋 |
資本金 | 1400万円 |
所在地 | 長野市戸隠豊岡2763 |
代表者 | 小林一彦ほか |
事業停止日 | 9月2日 |
負債総額 | 約2億円(現在調査中) |
事後処理担当者 | 宮下正典弁護士(宮下法律事務所、長野市栄町948、電話026-235-0111) |
創業年 | 1624年(寛永元年) |
法人改組年 | 1979年(昭和54年)3月 |
事業内容 | そば店の運営、生そばや乾そば、そばおやき、そば茶などの物販 |
店舗数 | 長野市内にそば店3店舗、とんかつ店2店舗 |
2004年2月期年売上高 | 約3億1000万円 |
2024年2月期年売上高 | 約6000万円 |
事業停止理由 | 不採算店の閉鎖、新型コロナの影響、収益悪化、資金繰りのひっ迫 |
[ 2024年9月 4日 ]
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