(株)ミヤギコーポレーション(静岡)/破産開始決定 樹脂リサイクル 倒産要約版
静岡に拠点をおく、(株)ミヤギコーポレーション の破産開始決定の続報です。
負債総額は約1.4億円。
以下要約して表にしました。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
(株)ミヤギコーポレーション |
2 |
本社地 |
静岡県焼津市駅北1-2-3 |
3 |
代表 |
中山晃一 |
4 |
創業 |
1976年 |
5 |
設立 |
1985年5月. |
6 |
資本金 |
1500万円 |
7 |
業種 |
リサイクルの化学樹脂原材料の輸出 |
8 |
売上高 |
以前のピーク期、約3.1億円 |
2022年12月期、約1.7億円 |
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9 |
破綻 1/2 |
2024年5月16日. |
事業停止/自己破産申請の準備中 |
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10 |
委託弁護士 |
久保田和之弁護士(鷹匠法律事務所) |
電話:054-251-1348 |
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11 |
破綻 2/2 |
2024年9月26日. |
破産手続きの開始決定 |
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12 |
破産管財人 |
栗村香奈子弁護士(静岡さくら法律事務所) |
電話:054-251-6045 |
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13 |
裁判所 |
静岡地方裁判所 |
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事件番号 |
令和6年(フ)第527号 |
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報告説明会 |
2024年12月18日(水)午後1時30分。詳細は破産管財人まで |
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負債額 |
約1.4億円 |
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破綻事由 |
同社はフイルム残渣などの化学樹脂を、自社の中国法人の工場へ輸出、破砕・ペレット化し、中国の繊維会社で製糸化してカーペットなどの繊維製品となっていた。 同社は小松工場を有し、国内向けは破砕・ペレット化し、国内のリサイクル繊維メーカーに販売、最終的に自動車のシート材などに使用されていた。しかし、今般の新コロナ事態で国内は低迷、不振から小松工場を閉鎖、中国も廃棄物輸入の大幅規制により、輸出が大幅減、同社は資金繰りが悪化し、今回の事態に至った。 |