8月、百貨店大手4社中3社が2月来の増加 熱くて百貨店に入ったか 速報値
百貨店大手4社が1日発表した8月の既存店売上高(速報)は高島屋や大丸松坂屋百貨店、阪急阪神百貨店がいずれも2月以来の前年比増となり、三越伊勢丹も減少幅が縮小した。
①大丸松坂屋はインバウンド(訪日外国人)の売上高も伸長した。
J.フロント リテイリングによると、大丸松坂屋百貨店の売上高は前年比8.6%増だった。8月後半も高い気温が続いてブラウスなどの衣料品を中心に盛夏商品が好調で、訪日外国人の売り上げも化粧品を含む消耗品が大きく伸び同6.7%増となった。
②高島屋は、国内百貨店の売上高が前年比6.6%増となった。国内顧客は新規催事に伴う入店客数増もあり、食料品や夏物衣料・雑貨が堅調に推移。インバウンドは化粧品や婦人服、スポーツ用品が前年比増となったものの、高級ブランドなど高額品がマイナスで、免税売上高は同▲9.8%減だった。
③エイチ・ツー・オーリテイリングによると、阪急阪神百貨店の売上高は同5.0%増だった。特にお盆休みの期間以降、前年の売上高を上回る日が増えた。前年の台風に伴うマイナス影響の反動もあった。免税売上高は前年に近い水準まで復調した。
④三越伊勢丹では全体で0.7%増。うち三越伊勢丹の直系の5百貨店は▲0.9%減、うち地方のグループ会社の10百貨店の売上高の合計は3.8%増だった。
5%以上伸びた店舗は三越日本橋本店9.2、三越銀座店8.2、静岡伊勢丹9.2、高松三越5.0、岩田屋三越9.9%となっている。
以上、
買物好きな香港と台湾からの訪日客は、7月の日本漫画の大地震予言により、今年5月からその影響が訪日客数に現れており、当然、百貨店売上高にもマイナスに作用している。
スクロール→
↓8月は少しは回復したのだろうか。
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香港からの訪日客 |
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23年 |
24年 |
前年比 |
25年 |
前年比 |
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1月 |
151,939 |
186,300 |
22.6% |
243,700 |
30.8% |
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2月 |
179,324 |
205,884 |
14.8% |
195,500 |
-5.0% |
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3月 |
171,430 |
231,373 |
35.0% |
208,400 |
-9.9% |
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4月 |
152,819 |
184,460 |
20.7% |
263,600 |
42.9% |
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5月 |
154,393 |
217,486 |
40.9% |
193,100 |
-11.2% |
|
6月 |
186,324 |
250,604 |
34.5% |
166,800 |
-33.4% |
|
7月 |
216,413 |
279,069 |
29.0% |
176,000 |
-36.9% |
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8月 |
206,267 |
246,600 |
19.6% |
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9月 |
151,137 |
170,200 |
12.6% |
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10月 |
179,316 |
198,800 |
10.9% |
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11月 |
200,428 |
227,100 |
13.3% |
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12月 |
251,080 |
285,600 |
13.7% |
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合計 |
2,200,870 |
2,683,476 |
21.9% |
1,447,100 |
-6.9% |





