外食産業7月8.7%増 洋風好調 和風健闘 熱さで喫茶好調持続
日本フードサービス協会が発表した7月の外食産業市場動向調査によると、外食産業の売上高の状況は前年同月比8.7%増となった。客数は4.4%増、客単価4.0%増だった。
猛暑で、冷たいメニューやビール類などが好評となった。好天の中、月後半は夏休みの行楽需要なども伸びた。猛暑の影響は各社まちまち。シニア層の客足はマイナスとなる一方で、「涼を求める」外食動機も増え、夏休みの行楽需要もあり、大型商業施設立地の店舗では、安定した集客につながるところもあった。
1、ファストフードは、全体9.7%増となった。
(1)「洋風」は、スパイシーな季節メニューや期間限定メニュー、コラボ商品が好調だったほか、冷たいドリンクの値引き販促などが好調で11.8%増。
(2)「和風」は、米価高騰でメニュー価格が上昇、引き続き客数が弱かったものの、猛暑日の割引クーポンや新規投入した麺類メニューの人気が続いたほか、うなぎ等の季節メニューにも一定の集客があり10.0%増。
(3)「麺類」は、冷たいメニューの投入が本格化し、猛暑で好調8.7%増。
(4)「持ち帰り米飯/回転ずし」は、客数は引き続き弱いものの、夏休みに入り集客改善したところもあり3.0%増。
(5)「その他」は、「アイスクリーム」が猛暑の中で人気キャラクターとのコラボ商品が好調、9.5%増となった。
2、ファミリーレストランは全体7.6%増。
猛暑の影響は各社まちまちとなったが、かき氷などの季節メニューに各社力を入れたほか、地域別の販促を展開して集客したところもあり、
(1)「洋風」は8.1%増。
(2)「和風」は、土用の丑(うし)の日のうなぎフェアなどで一定の集客があり9.4%増。
(3)「中華」は、各種キャンペーンの好調や店舗数増で7.9%増。
(4)「焼き肉」は、客数の伸び悩みが続いているが、猛暑が客足にマイナスとなるところもあったものの、単価の上昇により2.4%増となった。
ほか、省略
スクロール→
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外食産業全体/前年比 |
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|
売上高 |
客数 |
単価 |
|
24/6月 |
12.4 |
6.1 |
5.9 |
|
7月 |
4.3 |
0.7 |
3.6 |
|
8月 |
9.3 |
4.7 |
4.4 |
|
9月 |
8.2 |
4.0 |
4.0 |
|
10月 |
6.1 |
2.6 |
3.4 |
|
11月 |
10.5 |
6.2 |
4.0 |
|
12月 |
6.6 |
2.6 |
3.9 |
|
25/1月 |
7.7 |
3.4 |
4.1 |
|
2月 |
6.0 |
1.1 |
4.9 |
|
3月 |
7.0 |
2.5 |
4.4 |
|
4月 |
6.0 |
0.9 |
5.1 |
|
5月 |
10.8 |
4.9 |
5.6 |
|
6月 |
6.0 |
1.9 |
4.1 |
|
7月 |
8.7 |
4.4 |
4.0 |
スクロール→
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7月の外食産業市場動向/前年同月比 |
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日本フードサービス協会版 |
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25年6月度 |
売上高 |
客数 |
客単価 |
|
全体 |
8.7 |
4.4 |
4.0 |
|
ファストフード |
9.7 |
5.0 |
4.5 |
|
洋風 |
11.8 |
10.7 |
1.1 |
|
和風 |
10.0 |
0.7 |
9.3 |
|
麺類 |
8.7 |
5.8 |
2.8 |
|
持帰り寿司 |
3.0 |
-5.2 |
8.6 |
|
他、アイスクリーム |
9.5 |
4.3 |
5.0 |
|
ファミリーレストラン |
7.6 |
4.2 |
3.2 |
|
洋風 |
8.1 |
5.3 |
2.6 |
|
和風 |
9.4 |
2.7 |
6.5 |
|
中華 |
7.9 |
3.9 |
3.8 |
|
焼肉 |
2.4 |
-1.9 |
4.4 |
|
パブ・居酒屋 |
3.7 |
0.8 |
2.9 |
|
パブ・ビアH |
3.5 |
0.8 |
2.7 |
|
居酒屋 |
3.8 |
0.9 |
2.9 |
|
ディナーレストラン |
5.3 |
7.0 |
-1.6 |
|
喫茶 |
11.6 |
1.1 |
10.4 |
|
その他 |
-1.3 |
-2.5 |
1.2 |





