BYD 日本向け軽EV-RACCO 来夏販売へ
今や全国展開しているBYD、日本市場では韓国の現代自動車より多くの車両を販売、次の展開として、日本人の足となっている軽自動車市場に参入いる。
BYD軽EV-RACCO、
RACCOは日本の軽規格に準拠しており、2026年夏にも日本で販売開始を予定している。
スペックは、
全長:3340mm、
後席にスライドドアを採用、
20kWhのバッテリーで180kmのWLTC航続距離の見込み。
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日本の軽EV市場は、日産と三菱にホンダが新たに参戦、しかし、価格が補助金を入れても購入価格は高く、BYDが打ち出す価格が興味をそそる。
BYDは日本市場で乗用車のほかバスを販売している。バッテリー大手メーカーでもあり、車両の安全面では高く評価されている(EV用バッテリーでは3元系もLFPも製造している)。
日本市場より中国市場でチョイ乗り需要で売れるかもしれない。女性客をターゲットにした内装を施せば間違いないだろう。
日本のEVのバッテリーは日本製ではなく、殆どが韓国メーカー製。
中国でのデータでは、内燃機車もEVも事故率は変わらないものの、1件当たりの事故の大きさは比べ物にならないリスクがあるという。そのためにも大手メーカー製のバッテリーがリスクを軽減させる。

[ 2025年10月31日 ]
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