自公国連立が現実味? 国民民主の"立ち位置"がカギ
高市早苗新総裁の誕生で、政界の連立構図に変化の兆しが見えてきた。注目は「自公国連立」の可能性だ。高市氏の積極財政路線は、国民民主が掲げる「給料の上がる経済」や現実的なエネルギー政策と親和性が高く、政策面では維新よりも圧倒的に近い。
一方で維新は「副首都構想」など地域主権重視の立場で、自民・公明との折り合いが難しい。公明党が明確に拒否姿勢を示したこともあり、維新との連立は現実的ではなくなった。
スポンサーリンク
とはいえ、国民民主が政権入りする道も平坦ではない。党内には「自民に飲み込まれる」という警戒感が根強く、連合の反対も重い。連立参加は、野党勢力再編や立憲民主との距離感を決定づける分岐点となる。
結局の焦点は、「国民民主が単なる補完勢力にとどまるのか、それとも政策形成の中核に食い込めるのか」にある。高市政権の政策実行力を高める意味でも、政策的相性の良い国民民主との協力は理にかなっているが、その成否は党内外の力学次第だ。
[ 2025年10月 6日 ]
スポンサーリンク





