資生堂、国内で約200人の希望退職募集へ グローバル本社機能の再構築で
資生堂は、国内の本社および一部子会社で、約200人を対象とする希望退職プログラム「ネクストキャリア支援プラン」を実施すると発表した。募集期間は2025年12月8日から同26日までで、退職日は2026年3月31日。特別加算金の支給や再就職支援サービスを提供する。
同社は2023年に策定した「アクションプラン2025-2026」のもと、ブランド力強化や高収益構造への転換を柱に構造改革を進めてきた。これまでも日本、中国・トラベルリテール、米州など各地域で事業再編を実施してきたが、今回はグローバル本社機能を担う部門にも改革の範囲を広げる。
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希望退職プログラムは、社外でのキャリア形成を望む社員の支援を目的として設計されたもの。年齢や勤続年数など一定条件を満たす社員が対象となる。実施に伴う費用は30億円程度となる見通しで、2025年12月期第4四半期に非経常項目として計上される予定。
同社は2030年に向けた中期経営戦略も公表しており、グローバルオペレーションの高度化や人材育成を強化する姿勢を示している。今回の施策は、成長に向けた事業基盤の再構築の一環となる。
[ 2025年11月14日 ]
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