追報:三ッ星靴下(株)など2社/自己破産申請 <奈良> 負債32億円
続報。三ッ星靴下(株)(所在地:奈良県大和高田市大谷313、登記面=奈良県香芝市別所44、代表:堀田征治氏ほか)は12月12日、関連の三ツ星産業(株)(所在地:奈良県大和高田市大谷314、登記簿上所在地:奈良県大和高田市築山785、同代表)は12月15日、奈良地裁葛城支部において自己破産を申請したことが判明した。
負債総額は2社合計で約32.4億円。
三ッ星靴下(株)は1948年創業の老舗靴下メーカーで、かつては紳士・婦人用ソックスやパンティーストッキングを製造し、1986年には年商80億円を超えるなど、地元で有力企業として知られていた。
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その後、医療用や着圧ソックスなど高機能製品に力を入れていたが、2011年にパンティーストッキングから撤退。アパレルチェーンとの取引縮小も重なり、売上は減少。2016年には年商10億円を下回るまでに低迷。
中国からの調達をベトナムに切り替えるなど対策を講じたものの、過去の設備投資で抱えた借金が重く、資金繰りが悪化。2020年には不動産を売却して負債圧縮を試みたが、抜本的な改善には至らず、円安も追い打ちとなって経営が行き詰まり、今回の措置となった。
関連の三ツ星産業(株)は販路を担っており、アパレルやスーパーとの取引を展開していた。
申請代理人は「法律事務所リメス」の東海伸晃弁護士(電話番号: 0745-43-5101)が選任されている。
[ 2025年12月16日 ]
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