アイコン 原油、暴騰も暴落もトランプ原因  119ドル→88ドルの大暴落


2月28日トランプネタニヤフ軍はイランを急襲、イランのテッペンを除去してしまった。ベネズエラならこれで収束しただろうが、イランは宗教立国、怒ったイランは反撃、ホルムズ海峡を封鎖すると発言し、2200隻の原油タンカーやLNG船、コンテナ船などがペルシャ湾内に滞留を余儀なくされている。
トランプのTACO節はその後もエスカレートするばかり。
イランの次期最高指導者を認めない。
米国が認める最高指導者や政権になるまでイランを攻撃し続ける。

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濃縮過程にある燃料棒を奪取するため地上軍を送り込む
3月9日の119ドル台まで行った原油暴騰価格
 トランプは、
  イラン攻撃は早期に終了する(これを受け、イランは戦争を終結させる権限は米国ではなくイランにあると表明している)
  ロシア制裁の露産原油輸出規制を一時解除、(ロシアはより多くの解除を要求してくることだろう)
G7で石油備蓄を放出(価格高騰を抑え込むには限界がある)
 米原油の輸出規制(世界から引っ張りだこで価格高騰原因になっている)
 価格暴騰には市場介入すると先物市場をけん制
などから、原油価格は9日の瞬間119ドルから10日は88ドル台まで下げている。
(EU加盟国は90日分の在庫義務があり放出決定済み、米国は2022年3月の露制裁による暴騰による放出を埋め戻すには2028年以上かかるとされ、放出量には限りがある。国際エネルギー機関(IEA)加盟国は90日分の在庫義務あり//露制裁で放出しており、埋め戻した国は限りがある。日本は254日分の備蓄があり、すでに放出を決定している)。

 ただ、備蓄放出量はペルシャ湾岸で運び出される1200~1600万バレル/日の一部にしかならず、原油価格の高騰を抑えることは、ロシア産を輸出規制解除しない限り困難とみられる。
 前回は露制裁による不足分を備蓄放出と米原油がカバーし、暴騰を鎮静化させたが、今回は、米原油はすでに輸出されており、備蓄放出分だけの効果となり、効果には限界がある。
ベネズエラのシェブロンの再稼働(バイデンが再稼働させ、トランプが停止させ、トランプがベネズエラを1月2日襲撃しトップを拉致拘束収監、シェブロンに再稼働させている)やカザフでのシェブロンの増産などでは穴は埋められない。シェブロンは石油メジャー、ロックフェラー財団の有力企業の1社でユダヤ財閥だ。
結局、鍵を握るのはロシアのようだ。トランプは欧州が忌み嫌おうとロシアにすり寄ることになる。

米国はカナダから重質油を輸入してメキシコ湾岸で精製、ほか戦略的な輸入もある。
中国は制裁下のロシアから原油を輸入し、精製してガソリンを米国へ輸出している。
インドもロシアから原油を輸入して生成し、石油製品を欧州へ安価に輸出し大儲けしている(米国と欧州市場で対立/結果、トランプのインド制裁)。
 


スクロール→

  

原油埋蔵量百万バレル

原油生産量 千トン

原油輸入額 百万$

 

2020 BP

2024 EI

2024年 UNCTAD

1

ベネズエラ

303,806

米国

857,901

中国

325,187

2

サウジ

297,527

ロシア

526,383

米国

174,424

3

カナダ

168,088

サウジ

510,169

インド

133,768

4

イラン

157,800

カナダ

289,946

韓国

85,334

5

イラク

145,019

イラン

234,451

日本

71,812

6

ロシア

107,804

イラク

215,623

オランダ

64,959

7

クウェート

101,500

中国

212,891

ドイツ

48,408

8

UAE

97,800

ブラジル

182,077

スペイン

36,623

9

米国

68,757

UAE

179,747

タイ

33,495

10

リビア

48,363

クウェート

130,758

イギリス

30,769

11

ナイジェリア

36,890

メキシコ

96,370

フランス

29,685

12

カザフ

30,000

カザフ

87,559

イタリア

29,099

 

 

 

[ 2026年3月10日 ]

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