アイコン トランプ 禁断の長期戦 ガソリン高騰続く イランを兵糧攻め イ港を海上封鎖 一触即発


米国のガソリン先物価格は、4月下旬に1ガロンあたり3.60ドルを超え、露制裁による原油暴騰時の22年7月以来の高値となった。

トランプ軍が仕掛けたイラン戦争におけるイラン側のホルムズ海峡の封鎖、4月12日からはトランプ軍による逆封鎖と原油や精製油の物流混乱が続いている。
トランプは、イランを屈服させるために、イランの港湾を長期封鎖に向けた準備を命じたとの報道があり、イランが態度を硬化させ、ホルムズ海峡の封鎖強度を増し、さらなる供給混乱の長期化が懸念される事態に至っている。

イラン戦争は4月初旬から停戦が続いているが、戦争の再開の可能性は高まり、米イランは瀬戸際交渉を続け、交渉そのものが脆弱な状態に置かれている。

ホルムズ海峡を通る輸送活動は事実上停滞し、船舶の動きはほぼゼロに近づき、ペルシャ湾岸諸国で通常1日あたり約2000万バレルの石油と精製品(20~30万トンの超大型タンカー/200万バレル×10隻)を世界に向け運び出しているホルムズ海峡、重要な動脈が今ではイランとトランプ軍により寸断されており、深刻な混乱状態が続いている。

トランプは中間選挙を11月3日に控え、待ったなしの状況下、米国民の過半数以上が反対するイラン戦争から引き上げることが、元々イスラエルやマードックにそそのかされ攻撃した戦略なき戦争、イランが降伏もしくはトランプ軍の圧倒的勝利で、凱旋しなければ、30%台に落ちたトランプ離れは戻らないが、イランはトランプネタニヤフ軍からの膨大な爆撃・ミサイル攻撃にさらされ、1万5千ヶ所以上が攻撃され、12万棟以上が破壊されたものの、頑固な宗教も入っており、ギブアップする兆候はない。1965年に米国支援の王政権と米国を追い出したイスラム教シーア派を甘く見たようだ。

 

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また、湾岸諸国産の原油と精製油の物流が停滞し、ガソリンの先物価格が高騰し続けており、トランプはこれまでに生産法を執行し、原油の増産にあたらせているが、現在のシェールオイルの生産量は、生産コスト面から大規模オイル層からの抽出が主となり、中小規模は閉鎖されてきた経緯がある。こうした施設を再開させるためには膨大な費用が掛かり、回収するためには長期の原油価格の高騰が前提となる。
そうしたことから、原油輸出は限られ、消費量の2割が行き来するホルムズ海峡の封鎖は、トランプの物価政策の失敗となり、トランプ支持離れを加速させるガソリン価格の高騰が続き、生活・産業・建築の必需品であるプラスチック製品や各種フィルムやシート、塗料に至るまで高騰し、長期化すればするほど、そうした製造業に与える影響は続き、物価高・嫌トランプの中間選挙へ突入することになる。

★ 4月29日の原油・ガソリン価格高騰
米国の原油や精製油の在庫は過去最低水準になるほど、輸出が600万バレル/日と過去最高となっている。
トランプは、イランとロシアへの原油輸出の規制緩和を行ったが、その後イランに対しては規制を再強化してイランのタンカーを拿捕する始末、ロシアはウクライナから原油精製施設を超距離ドローンで攻撃を受け、バルト海や北極海に面する施設が破壊され、輸出できない状態が続いている。

サウジは、すでに湾岸から紅海側へ敷設していたパイプラインを稼働させ、紅海側のヤンブーから500万バレル/日の原油を輸出しており、米国と合わせて湾岸諸国の輸出量2000万バレル(原油+精製油)の半分以上を市場回復させている。

しかし、米国では輸出の反動で記録的な在庫減にあり、29日の原油や石油類の再高騰の引き金となっている。
サウジのパイプラインやヤンブーの原油積出施設や原油精製施設も、イランが窮鼠状態に陥れば、攻撃対象になる可能性がある。

ガソリン価格は22年6月の露制裁、原油暴騰時以来の高値になっており、米国のガソリン先物であるPBOBやNYハ-バーの先物価格はともに最近の最高価格となっており、イラン戦前の2月27日の相場と比較しても7割高となっており、すでに店舗販売価格も3割前後高騰しているものの、さらに市場価格が上昇することになる。

トランプは、日本のように補助金を出してガソリン価格を一定に抑え込むか、国家統制例を発してガソリン価格を統制価格にするしかない。ともに共和党保守派勢力が嫌う政府の市場介入となる。

ホルムズ海峡、1日2000万バレル(原油+ナフサ等精製油)×60日、12億バレルがストップしている。(マイナスは、ホルムズ海峡封鎖下で通過した計100隻余りのタンカーの運び出し分、サウジの紅海側のヤンブー施設へのパイプラインによる原油と精製油輸出700万バル/日×20日間)となっている。IEAが協調備蓄在庫放出は4億バレル、戦争終結交渉の進捗により、これまでのような原油価格の乱高下期間は過ぎ、すでに需給価格期間に突入している。先物市場の価格を指標としているが、現物市場はアジア勢への影響が大きく、130~150ドルと先物市場より3割以上高い価格で取引されている。

トランプの一手一足が原油価格に大きな影響を与え続けている。
トランプは中間選挙に向け禁忌のイランとの長期戦ら突入するのだろうか、
イランに対し兵糧攻めを敢行するようだ。
2022年3月からの露制裁下で原油価格暴騰時に、バイデンが増産要請した時に判明したように米国が原油を増産しても限りがあり、湾岸諸国さんの原油流通減少により、世界の需要を満たすことはできない。

トランプは「イランがすべての核活動を終了する」という重要な米国の要求を受け入れるまで、最大限の圧力を維持することを目指し、米イランのホルムズ海峡封鎖+米のイラン港湾封鎖の長期戦に突入した。

トランプが当初からこうした戦術ならば、評価もされようが、奇襲攻撃し、イランの最高指導者や最側近・総司令官、国防大臣らを爆殺されたイランの米国に対する恨みはそう簡単には払しょくされない。イランの主要人材をすべて殺人リストに掲載し、無差別に殺害してしまい、現在、イランの実質交渉相手、決定機関・決定権者さえ米国は把握できない状態が続いている。

トランプは相手を全く尊敬せず、相手を思いやる能力は欠落は昔からで、13歳売春容疑の自制心0の精神構造のトランプの限界ではないだろうか。

ましてや、今でもパキスタンが対米交渉当事者として除外要請し殺人リストから除外されたイランの国会議長と外相以外、殺人リストに掲載したままであり、イランの要人たちにとって、メディア映像に登場することはない。いつまた奇襲攻撃され爆殺されるかわからず、まずは、こうした状況を解除しない限り、イランの硬化度は増したままだろう。
(米国のAIは、世界の隅々にある記録されたすべての映像データを舐め、現在地を割り出すことができ、AIが長期間にわたり追跡し、攻撃のタイミングまで提供する。
アントロピック・クロードの第二世代クロード・ミトスは、27年間発見されなかったOSの脆弱性を発見して注目され、ハッカーやスパイがその脆弱性から100%侵入すること可能になるほど脅威、世界主要国の財務省がその脅威に会議を開催するほど。量子コンピュータの暗号鍵では侵入されないとされるが、プログラムそのものの脆弱性から侵入すれば、鍵は意味をなさない)

トランプは決定しても長続きした試しがなく、老人ボケ性TACO症候群の症状丸出し。
原油価格は眼下で高騰しているように、兵糧攻めでは選挙を左右する物価高が続き、それも長期化、トランプの性格からして耐えられるものではない。
トランプの「1日にしてイラン文明を破壊する」というイランへの脅迫は今でも生きており、糞詰まりの焼け糞から「水爆を落とす可能性」さえ残っている。

暴君ネロ⇒暴君トランプ
ネロ帝による迫害によりローマ教皇ペテロは殉教している。
暴君トランプはローマ教皇のレオ14世を直接批判するなど喧嘩状態、神をも恐れぬ暴帝だ。
暴君トランプの教皇に対する言動は、旧約聖書の一説「神は戦争を仕掛ける者の祈りは聞き入れない。あなたがたの手は血にまみれている」をレオ14世が述べたことに始まる。
トランプは、自らをキリストに模して手かざしの按手までしている画像を投稿、選挙支持母体の一つカトリックだけではなく、トランプと関係を深めている福音派まで怒らせている。
 暴君トランプは宗教と世俗を混同している。


スクロール→

原油WTI価とトランプ発言の連関性

ガソリン

 

前日

始値

高値

安値

終値

終値

2/27

2/27.

65.21

65.35

67.83

64.85

67.02

2.077

100.0%

228日奇襲攻撃によりイラン戦争開戦

 

 

3/2.

71.23

75.00

75.33

69.20

71.23

2.37

14.1%

3/9.

90.90

98.00

119.48

81.19

94.77

2.808

35.2%

3/16.

98.71

100.93

102.44

92.93

93.50

3

44.4%

3/23.

98.32

100.51

104.67

84.37

88.13

2.974

43.2%

3/27.

94.48

93.31

101.24

92.08

99.64

3.25

56.5%

4/2.

100.12

98.92

113.97

97.50

111.54

3.167

52.5%

4/8.

112.95

108.74

109.19

91.05

94.41

3.005

44.7%

4/17.

94.69

93.18

94.04

80.56

83.85

3.004

44.6%

4/23.

92.96

92.90

98.39

92.30

95.85

3.462

66.7%

4/27.

94.40

96.67

96.78

96.30

96.69

3.491

68.1%

4/28.

96.69

97.03

101.56

96.25

100.21

3.56

71.4%

★ガソリン価格は米RBOBガソリン先物取引価格値(ドル/1ガロン)

 

 


スクロール→

先物価格

 

原油

灯油

ガソリン

TTF

ナフサ

東京ド

 

WTI

ブレント

 

NYハー

欧州

 

 

 

2/27.

67.02

72.87

2.596

2.285

31.96

588.28

66,300

3/9.

94.77

98.96

3.586

2.808

56.45

779.24

88,900

3/23.

88.13

99.94

4.056

2.974

56.97

842.43

93,350

4/2.

111.54

109.03

4.361

3.288

50.04

985.04

81,940

4/17.

82.59

90.38

3.397

3.004

38.77

874.44

82,930

4/23.

95.85

105.07

3.988

3.462

44.41

930.28

85,050

4/28.

99.93

111.26

3.971

3.560

43.67

933.46

88,280

4/29.

107.09

118.94

4.207

3.754

47.54

933.46

89,890

 対戦前

59.8%

63.2%

62.1%

64.3%

48.7%

58.7%

35.6%

4/30.

107.10

111.07

4.106

3.583

47.52

936.14

89,730

     日経の東京ドバイ=プリッツドバイ原油以外、トーレーディングエコノミィ

     ガソリンはNYハーバー、TTFは欧州ガス、東京ドは東京ドハイ原油。

     430日は日本時間09時25分現在。

 

 

 

[ 2026年4月30日 ]

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