【埼玉】調剤薬局運営のドマーニが破産 越谷市で複数店舗を展開
埼玉県越谷市の調剤薬局運営会社(株)ドマーニが、2026年8月27日、さいたま地裁から破産手続き開始決定を受けた。
同社は越谷市内で複数の調剤薬局を運営していた事業者。厚生労働省の医療情報などから、破産開始決定前まで同社を開設者とする薬局が複数確認されている。
| 法人名 | 株式会社ドマーニ |
|---|---|
| 法人番号 | 1030001067910 |
| 所在地 | 埼玉県越谷市 |
| 主要事業 | 調剤薬局の運営 |
| 破産開始決定 | 2026年8月27日 |
| 負債総額 | 確認できず |
越谷市で調剤薬局を運営
ドマーニは越谷市を拠点に、調剤薬局の運営を主力としていた。
公的な医療機関情報では、同社を開設者とする調剤薬局が越谷市内で複数確認されており、地域の処方せん調剤などを担っていた。
このほか、公開されている会社情報では、ハーブ類や関連商品の販売なども事業として手がけていたことが確認されている。
2024年にも新たな薬局を開設
同社は既存店舗の運営に加え、2024年には越谷市内で新たな調剤薬局を開設するなど、店舗展開を進めていた。
厚生労働省系の公的情報では、2026年に入ってからも同社を開設者とする薬局情報が掲載されており、破産開始決定の直前まで複数店舗の存在が確認されていた。
ただし、これらは破産開始決定前の公的情報であり、現在の営業状況を示すものではない。
2023年にはSDGs宣言を策定
栃木銀行が2023年に公表した資料では、ドマーニの事業内容を「調剤薬局」と明記。同銀行の支援を受け、SDGs宣言を策定していた。
地域医療を支える調剤薬局事業を展開し、その後も新規店舗を開設するなど事業基盤の拡大を図っていた。
破産直前まで薬局の登録を確認
公的な医療・薬局情報では、2026年7月時点でも同社を開設者とする薬局が現存する施設として登録されていた。
一方、破産手続き開始決定後については、各店舗が営業を継続しているのか、営業を終了したのか、あるいは別法人への事業譲渡などが行われたのかは現時点で確認できていない。
このため、個別店舗について閉店や営業終了と断定することはできない。
8月27日にさいたま地裁から破産開始決定
ドマーニは2026年8月27日、さいたま地裁から破産手続き開始決定を受けた。事件番号は令和8年(フ)第579号。
破産管財人には弁護士が選任され、財産状況報告集会、廃止意見聴取、計算報告などの期日は2027年1月15日午前11時40分となっている。
今回確認できた公開情報では、負債総額や事業停止時期、具体的な破綻原因は明らかになっていない。
越谷市で複数の調剤薬局を運営し、近年も店舗展開を進めていたドマーニが、破産手続きに入ることとなった。
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