【茨城・日立】岡部建設工業が破産 負債約1.5億円、工場土木・太陽光関連工事
茨城県日立市の土木工事業者「株式会社岡部建設工業」が、2026年8月26日、水戸地裁日立支部から破産手続きの開始決定を受けた。負債総額は約1億5000万円。
同社は工場構内での土木工事を中心に、太陽光発電関連の造成や杭工事なども手掛けていた。
1969年創業、2022年8月期には売上高6億円超
岡部建設工業は1969年に創業し、2016年に法人化。法人番号は「8050001041568」、本店を日立市砂沢町に置いていた。
資本金は300万円。2022年8月期には約6億2700万円の年売上高を計上していた。
建設業許可では、土木工事、とび・土工工事、解体工事を取得している。
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工場構内の基礎・配水管工事などを受注
主に大型機械を設置するための基礎工事や配水管の敷設など、工場構内で行われる各種土木工事を受注していた。
事業領域を広げ、大規模太陽光発電所(メガソーラー)の造成工事や太陽光発電設備の杭工事にも対応。建設業者情報では、管路埋設、フェンス設置、区画整備・造成、解体なども手掛ける工事として掲載されている。
競争激化に加え前社長が死去、事業継続を断念
近年は同業者との競争が激しく、売り上げが伸び悩むなど業績は厳しい状況にあった。
さらに2026年2月に前社長が死去。今後の事業継続が困難となったことから経営を断念し、今回の法的整理に至った。
破産手続きの概要
破産管財人には小林憲生弁護士が選任されている。債権の届け出期間は2026年10月9日まで、財産状況報告集会などの期日は同年11月16日午後1時10分。事件番号は令和8年(フ)第110号。
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[ 2026年9月10日 ]
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