アイコン ≪大村市新庁舎・第三弾≫「確認しました」で済ませるな。市議会よ、その根拠を市民に示せ!


大村市新庁舎

「安全管理を徹底する」
「再発防止に努める」
聞きたいのは、その先だ。
大村市新庁舎建設をめぐり、9月28日の総務委員会に求めてきたのは、安全を裏付ける具体的な確認である。
誰が計算し、誰が検証し、危険なときには誰が工事を止めるのか。
ここが曖昧なままなら、「安全第一」は看板だけだ。立派な新庁舎の完成図を見せられても、現場で働く人の命は守れない。

 

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入札資格の審査も同じである。
他自治体の指名停止措置について、市はいつ把握し、どの規定に照らして参加資格を認めたのか。
「問題ない」と言うなら、問題ないと判断した記録を出せばよい。
市民が求めているのは、安心させるための決まり文句ではない。判断を確かめられる資料と説明だ。
議会にも問いたい。
何を求め、何を確かめ、何が未確認なのか。資料が足りないなら追加提出を求め、答えが曖昧なら問い直す。それが審査ではないのか。
仮に「説明を受けた」で終わるなら、いったい何のための再審査なのか。
採決で手を挙げるなら、その判断の根拠も示してもらいたい。
新庁舎を建てるのは市民の税金だ。そして、現場で働く人の命に替えはない。
「大手の大林組だから安心」「いつも権力者に寄り添っている西海建設だから安心」「ノダ建築設計事務所と大村ボートしているから安心」

根〆

そんな言葉で済むなら、議会のチェック機能など要らない。
大村市議会よ。「審査した」という看板ではなく、「ここまで確かめた」という中身を見せてほしい。

JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次

[ 2026年9月29日 ]
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