アイコン 布屋商店の寝具 半額セールはデタラメ 再発防止措置命令/公取委 「'超'寝具店ヌノヤ」

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公取委は8日、店頭で事実と異なる大幅値引きの表示をしたのは景品表示法違反(有利誤認)に当たるとして、富山県高岡市の寝具専門店「布屋商店」(布谷剛社長)に対して、再発防止を求める措置命令を出した。

公取委の発表によると、同社は2016年3月24、25日、富山、石川、滋賀3県の9店舗で、布団や毛布など92種類148点について不当に高い値段を設定、そこから割引をしたような価格を表示して消費者を誤認させた疑いがもたれている。
布団を「9万9999円をレジにて50%割引」と表示していたが、この布団を9万9999円で販売した実績はなかった。
公取委の調査に対し、同社は「遅くとも09年頃からやっていた。お客さんに安い印象を与えて買ってもらいたかった」と話しているという。
布谷社長は「立ち入り調査後、全店で改善した。再発防止に努めており、引き続き法律を順守し、お客さまの信頼を回復できるよう努力していく」とのコメントを出した。

 公取委によると、同社は1951年設立。富山、石川、滋賀、新潟4県に18店がある。

会社名:株式会社布屋商店

店舗名:「‘超’寝具店ヌノヤ」など
所在地:富山県高岡市御旅屋町95番地 
代表者:代表取締役 布谷 剛
設立年月:昭和26年10月
資本金:1200万円(平成28年12月現在)

以上、
似たようなことはどこでもやっているが、特にネット販売でもこうしたことが目立つようになっている。
誰かのタレ込みだろうが、こうした商法は法律で規制されている。みんながタレ込めば公取委がテンテコ舞いになることだろう。どっかの国のように偽モノを販売していないだけましなのかもしれない。
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[ 2017年3月 9日 ]

 

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