アイコン 為替 107円台まで円高に 10ヶ月ぶり高値 トランプ効果剥離

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7日のニューヨーク外国為替市場は、これまでの北朝鮮危機で円が買われ、同日はヨーロッパ中央銀行のドラギ総裁の発言を受けて、ドルを売って円やユーロなどほかの通貨を買う動きが強まり、円相場は一時、1ドル=108円台前半まで値上がりして、約10ヶ月ぶりの円高ドル安水準となった。
8日の日本為替市場は107円90銭台で推移している。

先の米大統領選、大型減税・大規模公共投資を打ち出したトランプ勝利により11月9日からドルが買われ、103円台から一機に118円台まで駆け上がった円安、蓋を開ければトランプは経済公約のほとんどを実行できず、ロシアゲート事件まで発生して、その目途も立っていない。円安もピークアウトし、最近では北朝鮮を煽って日韓に武器販売に狂奔の様相、そのまた煽りで円高基調となっている。
この間、日本株も軍需企業ばかりが急伸している。(このままトランプが世界を煽り続けるならば、日銀と年金がヘッジファンドの餌食になる可能性もある)

貿易やNATO発言問題もあり、米州や欧州国から相手にされず、国内ではツイッターで煽ることしかできない米国の大統領のようである。
原子力空母型のアメリカで、ブレジャーボート並みのトランプのツイッター。国内どころか国際間でも問題になることばかり囀り続けている。次第に相手にもされなくなり、注意を引こうと囀りがより過激になってきている。ズータイばかりが空母のようだ。

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[ 2017年9月 8日 ]

 

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