アイコン スパコン「PEZY Computing」社 不正助成金取得

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今年、世界トップクラスの省エネ性能を誇るスーパーコンピューターの開発に成功した東京のベンチャー企業「PEZY Computing」(千代田区)の幹部が、経産省が所管する国立研究開発法人の助成金を不正に受け取ったとして、東京地検特捜部は詐欺などの疑いで同社社長の斉藤元章容疑者(49)ら2人を逮捕した。

「PEZY Computing」などは今年10月、計算速度が国内最速で世界トップクラスの省エネ性能を誇るスーパーコンピューター「Gyoukou(暁光)」の開発に成功したと発表し、ベンチャー企業が少ない人員で大手企業などを上回る性能のスーパーコンピューターを開発したとして注目を集めた。

「PEZY Computing」などは、経産省が所管する国立研究開発法人「NEDO=新エネルギー・産業技術総合開発機構」から技術開発を支援する多額の助成金を受け取っているが、2014年2月にNEDOに対して、事業費用を水増し計上した実績報告書を提出し、助成金約4億3100万円を不正に受け取った容疑。

今年、同社のスーパーコンピュータシステム「Gyoukou(暁光)」が スパコンランキングTOP500で国内1位(世界4位)・Green500で世界5位を同時に獲得していた。

以上、報道参照

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[ 2017年12月 5日 ]

 

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