アイコン 韓国のマッコリ輸出▲7割減、日本の韓流ブームの終焉とともに急減

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韓国の政府機関は、韓国の伝統酒のマッコリについて輸出がピーク時より7割以上減少し、高級なイメージで輸出を伸ばしている日本酒などと比べて、イメージ戦略や価格設定に失敗したことなどが原因だとする報告書をまとめた。

貿易支援などを行っている韓国の政府機関、韓国農水産食品流通公社が12月、発表した食品輸出に関する報告書によると、昨年1年間のマッコリの輸出額は1286万8000ドル、日本円で約14億6000万円、全体の53%は日本が占めた。
マッコリの輸出は、日本での韓流ブームなどもあってピークの2011年には輸出額が5270万ドルに上ったが、昨年はピーク時より▲75.6%も減少した。

報告書では、輸出を伸ばしている日本酒や中国の蒸留酒が高級なイメージを確立したのに対して、マッコリは、半透明のペットボトルの容器で低価格のイメージを与えるため、市場の構築に失敗したと分析している。
また、昨年平均の輸出単価は1リットル当たり99セントと1ドルを下回り、低価格帯の商品の輸出がブランドイメージに否定的影響を与えているとも指摘している。

そのうえで報告書は、輸出拡大に向けて海外で人気のノンアルコールの商品など多様な商品を開発し、新たなブランドイメージを作るよう提言している。

しかし、以前はボトルばかりだった。現在もボトルの分もあり、高級化路線の失敗はペットボトルばかりが原因ではない。安価に製造できるものを高級品に仕立ても底が知れる。やはり、それなりに大切に作られたものであったら、それなりの味になり、嗜好家に受け入れられたら、価格が高くとも売れるだろう。

反日強化策ばかりでは、日本人の嫌韓感情を増幅するだけで、すでに朝鮮料理を食べる人たちは在日の人中心になってしまっている。日本の甘酒人気にあやかりたいだろうが、反日政策強化では無理だろう。
支持率も必要だろうが、支持率だけ気にしていたら国家経営の政治はできない。お金と一緒で喉もと過ぎれば、国民には次の欲が出る。きりがない。
反日と親北で支持率をキープしている人であり、反日を取ったら親北しか残らない社会主義の政治。
韓国産業の要になっている安価な生産コストによる世界的な価格競争力も、国民第一主義と称して生産コストが大幅に上昇する政策をばかり講じている。
韓国特産の半導体も3年もすれば、国家政策の中国勢が市場を本格的に奪いにかかる。中国を席巻していたサムスンのスマホが、今や姿・形さえなくなっているように。
以上、

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[ 2017年12月30日 ]

 

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