２０１８年３月期の第３四半期連結累計期間(2017年４月１日～2017年12月31日までの９ヵ月間)の連結売上収益は、全ての事業における増加や為替換算による増加影響などにより、11兆4,464億円と前年同期にくらべ11.8％の増収となった。
営業利益は、集団訴訟和解金や前年同期の年金制度改定影響などはあったものの、売上変動及び構成差に伴う利益増やコストダウン効果などにより、7,067億円と前年同期にくらべ0.6％の増益となった。
税引前利益は、持分法による投資利益の増加などにより、9,245億円と前年同期にくらべ12.7％の増益となった。
親会社の所有者に帰属する四半期利益は、米国税制改革影響などにより、9,515億円と前年同期にくらべ82.8％の増益となった。

２０１８年３月期の第３四半期連結会計期間(2017年10月１日～2017年12月31日までの３ヶ月間)の連結売上収益は、全ての事業における増加などにより、３兆9,571億円と前年同期にくらべ13.0％の増収となった。
営業利益は、販売費及び一般管理費の増加などはあったものの、売上変動及び構成差に伴う利益増などにより、2,845億円と前年同期にくらべ37.0％の増益となった。
税引前利益は、3,468億円と前年同期にくらべ32.9％の増益、親会社の所有者に帰属する四半期利益は、米国税制改革影響などにより、5,702億円と前年同期にくらべ237.8％の増益となった。