アイコン 米トランプ 顧問弁護士への家宅捜索で司法副長官の首を検討か

 

 

米トランプ大統領が、ローゼンスタイン司法副長官の解任を検討していることが分かったとトランプからフェイクニュース社と罵られているCNNが報じた。
トランプは、自身の顧問弁護士が連邦捜査局(FBI)の家宅捜索を受けたことで、司法当局への危機感を募らせているとみられる。
トランプ氏はかねてからロシアの米大統領選介入疑惑を捜査するマラー特別捜査官に反発し、司法当局がマラー氏を「野放し」にしていると不満を示してきた。
FBIが9日にトランプの腹心の顧問弁護士マイケル・コーエン氏の事務所を家宅捜索したことをきっかけに、その不満を爆発させる可能性があると、情報筋は指摘している。

当局者らによれば、トランプは、マラー氏(ロシアゲート事件担当の司法省特別検察官)やトランプ自ら指名したセッションズ司法長官の更迭を含むいくつかの選択肢を考えているが、標的として最も有力視されるのは、マラー氏の捜査を監督する立場にあるローゼンスタイン氏だという。

スポンサード リンク

ロシア疑惑についてはセッションズ氏が昨年3月、捜査に関与しないと急きょ表明したことを受け、ローゼンスタイン氏がマラー氏を任命した経緯がある。

セッションズ氏もこの一件以来、トランプ氏との関係悪化が伝えられてきたが、同氏の更迭には議会の激しい反発や後任人事の難航が予想されるとして、側近らが反対しているという。
以上、CNN参照
FBIによるコーエン弁護士宅の家宅捜査は、米ポルノ女優とトランプの不倫の口止め料としてコーエン弁護士がポルノ女優に13万ドル提供したとされる問題で、個人の懐から出したというコーエン弁護士であるが、高額な13万ドルであり出所を調査しているもの。マラー特別検察官がFBIに家宅捜索を依頼したとされている。


エリザベス女王がドキュメント取材のヘリの轟音に「トランプ大統領みたい」と冗談を述べたと話題になっている。
英国民・ロンドン市民を激怒させる言動を繰り返し最盟友の英国へまだ訪問もできない米トランプ。
元不動産屋のトランプは、自らのころころ変わるホワイトハウスの経営に、忠実についてこない高官の人物たちはすべて、切り裂いている。それが自ら指名した人物であろうがなかろうが容赦はない。まさにホワイトハウスの経営が不動産屋の経営になってしまっている。
アメリカ合衆国の国民にまだ政治への良心が残っていれば、11月の中間選挙で結果を出すことだろう。

スポンサード リンク
[ 2018年4月12日 ]

 

 

 

関連記事

 

 

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産