アイコン 米トランプ  シリア攻撃へ本格参戦か 再びトマホーク59発攻撃か

 

 

米トランプ米大統領は9日夜(日本時間10日午前)、シリアで化学兵器塩素爆弾が使用された疑惑を受けて米国は「強力な」対抗措置を取ると述べ、「今夜かそのすぐ後に」シリアへの軍事行動に関する決断をすると明らかにした。

トランプ氏は同日ホワイトハウスで閣議を開き、続いて軍幹部らとも会談。記者団に「軍事的にさまざまな選択肢がある。あなた方にすぐ知らせる」と述べた。

さらに「ダマスカス近郊で行われたおぞましい攻撃に関してどう行動すべきか判断しているが、いずれにせよそれ強力なものになるだろう。今夜か、そのすぐ後に決断する」と明言した。この疑惑では、ダマスカス近郊の東グータ地区にある反体制派支配下の町ドゥマで実施された毒ガス攻撃により40人以上が死亡したとされ、国際的な対応を求める声が高まっている。
以上、

スポンサード リンク

国連では、もしも米軍がシリアの基地へミサイル攻撃するならば、ロシア軍を投入するとロシアがけん制している。
イスラエルが9日、シリアが塩素爆弾で批判されている間隙に、ロシアやイラン軍のシリア駐留基地T-4に向け、大量のミサイル攻撃をしている(イスラエルはすべての攻撃を認めない国是、ロシアが発表)。

戦争に人道上もクソもない。
内戦や戦争に爆弾は許され、化学兵器は人道上許されないとする考え方そのものがおかしい。米国は北朝鮮に対し、現実的に規模が小規模な戦術核での攻撃を検討していた。イラクでは全土に米軍が砂漠地帯の地下壕破壊用に破壊力の強い低放射能ウラン爆弾を山ほど撃ち込んでいる。
学校や病院・冠婚葬祭で集まった人たちに向け空爆し壊滅、そのたびに誤射を認めたり、沈黙して空爆を続けている。米軍は世界最大の爆弾さえアフガンで使用している。
戦争は人の死という犠牲の上に成り立つ権力者たちのチキンゲームに過ぎない。

米国が仕掛けた中東戦争の結果、何百万人・何千万人もの避難民が欧州へ向かい、お金がなく避難できない最下層の市民たちを中心に現地に取り残され、政府軍・反政府軍に関係なく、人質・盾としてこうした市民たちが利用されている。

今やシリアは、政府軍・反政府軍・米国はじめ中東有志軍・トルコ軍・イラン軍・ロシア軍・ヨルダンヒズボラ・クルド軍・ISなどによる乱交状態。

中東は、ヤハウェさんとキリストさんとマホメットさんが仲介に乗り出さない限り収拾はつかないだろう。糞まみれの泥沼状態。
 

スポンサード リンク
[ 2018年4月10日 ]

 

 

 

関連記事

 

 

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産