アイコン 「フェイク世論」がFBを利用して構築され、米トランプの大統領選勝利に貢献した

 

 

実際にはごく一部の人々の主張であるのに、社会全体の主張であるかのように見せかける「フェイク世論」。
それを人工知能とソーシャルメディアを駆使してつくり出す試みが、現実の世界で行われている。人間が書いたとしか思えないメッセージをSNSに投稿できるロボットに世論を先導されかねない、そんな時代がやって来た。

それを先の米大統領選挙に利用し、トランプを当選させたデータマイニングとデータ分析を手法とする英選挙コンサルティング会社の「ケンブリッジ・アナリティカ」社(世界で活動している)が、FBから5000万人のアカウント=個人情報を盗み出し、選挙に利用していたことが判明し、すでに現実に行使されていることが発覚している。
(直接盗み出したのは、カナダのアグリゲートIQ(AIQ)社が開発したプログラムが利用されたともいわれている)

同社は英国のEU離脱の選挙でも離脱派と契約し、見事EU離脱を成功させている。

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英の一地方選挙では、ケンブリッジ・アナリティカ社が、政敵の信頼性を傷つける方策として、対立候補に娼婦を送り込んだり、賄賂を受け取らせて、その様子をカメラに収めるといった同社のやり方を例示している様子を、偽の依頼者を送り込んだ地元放送局のスパイに撮影されたという。

個人情報を5000万人も盗まれたFBは、これまでもそのシステムの脆弱性を指摘されながら、まだ、セキュリティ対策を構築している段階、利益と予算を最優先させたことにより、万全な体制を時々に構築してこなかったツケが、今回の事件で8兆円にも及ぶ株価下落に現れ、米連邦議会の公聴会にFBのザッカーバーグCEOが召還されるほど大問題となっている。

選挙用の自動AIロボットが、こうした盗み出されたアカウントを利用して「フェイク世論」を作り上げるならば、絶大なる効果を及ぼすことは必然。

それでなくても、ヤフーやラインニュースなど、偏った報道機関のニュースを多く露見させれば、膨大な閲覧者の情報コントロールもいとも簡単に行われている。報道機関にしても報道しない自由を満喫している時代でもある。

ここでのデータマイニングとは
過去の履歴データとの整合性を図りながら コントロールできる有用な情報を提供して、選挙人をコントロールしていくAIプログラムによるコントロール手法。

「フェイク世論」=デタラメ誹謗中傷の拡散やポピュリズム創出のためのAIプログラムによる自動化プログラム。
 

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[ 2018年3月29日 ]

 

 

 

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