アイコン インドネシア海軍 奴隷船を拿捕  ロシア人船長のSTS-50船

 

 

インドネシア当局が、中国とモザンビークで当局の追跡を振り切って逃亡していた船舶を国際刑事警察機構(インターポール、ICPO)からの通知を受けて公海上で追跡し、拿捕したと10日明らかにした。同船の船員は、奴隷労働を強いられていたとみられている。

インターポールは、海上での犯罪記録を有する無国籍船STS-50がインドネシア領海に侵入する可能性があるとの情報を同国に提供していた。

インドネシア海軍によれば、今月6日にアチェ州ウェー島沖95キロで拿捕した同船には、船長含めロシア人8人、ウクライナ人2人、インドネシア人20人が同乗していた。

船員らは現在聴取を受けているが、インドネシア人の船員らは、1年近く前に乗船してすぐに旅券などを取り上げられ、給料未払いで労働させられていたと証言しており、インドネシア海軍関係者は、奴隷労働が行われていた疑いがあると述べている。

当局によれば、同船はアフリカの小国トーゴの国旗を掲揚していたが、それ以前には日本、韓国、モザンビークなどの国旗を掲げていたという。
同船には、一部海域では操業が禁じられている刺し網が約600個積まれていた。またインドネシア海洋・水産省は「組織的な越境犯罪」に関与していた疑いがあるとの見方を示している。
以上、

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奴隷船の船長たちがロシア人とウクライナ人、無期重労働の懲役刑が妥当だろう。秘密の魚売買ルートが世界中に確立されているものと見られる。
中国は世界中で魚を取り捲り、世界中に販売している。何でもありの中国の連中はこうした密漁船から海上での瀬取り密貿易をしている可能性もある。
4月インドネシアでは、大量に輸入している中国産サバから、アニサキス線虫が大量に見つかり、加工されたサバ缶などが処分されている。

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[ 2018年4月11日 ]

 

 

 

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