アイコン 貿易戦争第2弾 中国報復宣言 品目リスト近く公開と

 

 

中国からしてみれば、米国への貿易黒字で米国はヒステリー状態、これまでにも米国が鉄鋼製品に高いダンピング課税をかけたりしてきており、大幅に鉄鋼製品の輸出を減少させてきた。
米 国は、韓国から中国製品が加工され米国へ迂回輸出されているとしているが、それでは韓国を制裁すべきであるが制裁していない(別途、FTA再交渉で過去 3ヶ年輸出量平均の3割減で内定)。韓国そのものも中国同様過剰生産国であり、生産量も拡大させ続けている。そうした韓国に対して中国はFTAを締結して おり、約1500万トンも輸出している。当然押し出し効果による韓国からの米国鉄鋼輸出は増加し続けているのも事実だろうが・・・。
中国は、政治的に鉄鋼製品の米国輸出を強力に減少させる中で、今回の米国による鉄鋼25%関税賦課に憤慨どころか激怒したものと見られる。

米国は鉄鋼・アルミ関税賦課に続き、第2弾として、中国を知財財産権不正の断定国として、301条の大統領令により、中国から輸入される製品に対して総額500億ドル超、1300品目に25%の関税をかけるリストを3日公表した。
米国のリスト公開により中国外務省の陸慷報道官は、国営中国中央テレビを通じて、直ちにWTO=世界貿易機関に提訴する方針を明らかにした。

スポンサード リンク

この中で陸報道官は「アメリカのふるまいは、アメリカ、中国双方の利益にならないだけでなく、世界経済全体にとっても利益とならない」と強く批判したうえで、「アメリカのやり方はWTOの基本原則と精神に対する重大な違反であり、中国側は直ちにWTOの紛争解決機関に提訴する」と述べた。
そのうえで「中国側は、アメリカ製品に対して同程度、同様の規模で相応の措置を準備し、近く公表する。われわれはアメリカのいかなる貿易保護主義の措置に対しても対応する力がある」と述べ、アメリカが一方的にリストを公表したことに対して強く反発した。
以上、

ノー天気な日本の株式市場は昨日のNYダウ高(389ドル高)に連れ、本日4日の日経平均は27円高で終了した。
巣くったバブル脳により、まだ基本、買い意欲が強く、米中貿易戦争で一番打撃を受けるのは日本の製造業ということが理解できていないようだ。
今後、301条適用発動は、交渉により縮小されるか発動されない可能性もあるが、それはそれで株高で反応すべきだろうが・・・時流はバブル。
鉄鋼関税賦課で米国と同盟国で唯一制裁課税された日本は、対日貿易赤字減らしを最優先した米トランプ政権との本格的な通商交渉も控えている。
 

スポンサード リンク
[ 2018年4月 4日 ]

 

 

 

関連記事

 

 

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ