アイコン 4月、乗用車販売8ヶ月連続減、軽自動車は7.8%増

 

 

自販連が1日発表した4月の登録車の新車販売台数は、前年同月比0.5%増の22万5,390台と7ヶ月ぶりに増加した。しかし、乗用車は1.2%減だった。

車種別では、
乗用車が▲1.2%減の19万3,585台で、
うち普通乗用車(2000cc以上)が▲1.1%減の9万6,648台、
小型乗用車が▲1.2%減の9万6,937台。
商用車は、企業業績好調を反映して普通トラックが16.22%増の1万1,369台と大幅増だった。
なかでもトヨタのレクサスが51.9%増の4,362台、1月からの累計でも52.7%増の25,020台となっている。アベノミクスによる富裕層優先策が奏功している。

一方、データ改ざんで信用失墜のスバルは、▲25.7%減の6,844台、累計でも18.4%減の44,033台となっている。
(データ改ざんの責任者・管理職者・担当取締役は「1度あることは2度あり3度ある」ことから、全員、平社員の降格が必要だろう。できなければまた同じことが何回でも発生する)

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<軽自動車>
全軽自協が発表した4月の軽自動車販売台数は、前年同月比7.8%増の14万765台と2ヶ月ぶりに増加した。
日本では軽専門メーカーに成り下がっているホンダが、28.8%増の27,148台と大幅増だった。ただし1月までの累計では4.6%増の131,350台。
ホンダは海外で気を吐いていたが、中国ではエンジン不良でCR-Vが3月には販売中止に追い込まれている。何か日本での度重なるリコールで信用失墜したFITを再現しているようだ。本流のところで経営陣の死角が表面化している。
 

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[ 2018年5月 1日 ]

 

 

 

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