アイコン 絶対君主の金正恩をトランプが賞賛

 

 

トランプ大統領が15日、大手で唯一フェイクニュースではないとしてお気に入りのFOXテレビの取材で、北朝鮮の住民が指導者の金正恩朝鮮労働党委員長に畏敬の念を示し、直立不動して発言を拝聴する姿勢などに触れ、
「米国民もそうあって欲しい」と述べ、
「国家元首であり、強い指導者」、
「そうではないと他人に考えさせない」
などと指摘した。

首脳会談を終え、帰国したトランプ氏は、金委員長について「面白い」「利口」「大変才能がある」との人物評を示し、北朝鮮内での人権侵害などを踏まえた批判も受けている。

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ホワイトハウスで15日にあった記者団との予定外の質疑応答では「非常にウマが合う」とも述べていた。
トランプ氏は、米FOXテレビからホワイトハウスに戻り、「冗談だった」と記者団に釈明、「からかっただけ。皮肉を知ってもらいたい」とも述べた。
以上、AFP参照

トランプの独裁・絶対君主の願望・潜在意識がそれを物語った発言といえる。
現実は、自らがツイッターで、自己宣伝しまくり、反対者を批判・個人攻撃しまくり、世論操作しようとしているものの、その言動を忌み嫌われ、アメリカ合衆国大統領というカリスマ性を自ら剥ぎ落としている。その歪な性格ゆえに。

FOXテレビ・ニュース社の21世紀FOXは、メディア王マードックが所有の映画、報道機関、どこの国でも政権迎合報道で知られる。
グループ企業の英ザ・サン誌(3流ネタ誌)では、英国王室に盗聴器を仕掛け、息子が刑事処分されている。
こうした欲望は、どっかの誰かさんにも共通したものだが・・・。

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[ 2018年6月18日 ]

 

 

 

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