アイコン イグ・ノーベル賞 自分の体に内視鏡 日本12年連続受賞 昭和伊南病院・堀内内科部長

 

 

米ハーバード大が協賛する、世界中のまじめでユーモアあふれる研究を表彰する「イグ・ノーベル賞」の授賞式が13日、同大であり、昭和伊南総合病院(長野県駒ヶ根市)の堀内朗・内科診療部長(57)が医学教育賞を受賞した。
日本の研究者の受賞は2007年から12年連続になる。
授賞対象は、堀内さんが自分自身に大腸内視鏡を挿入し、検査医と患者の一人二役をこなした研究。
堀内さんは自分が患者になることで、内視鏡の不快感を減らすには麻酔が不可欠と実感したという。その後、少量の麻酔を使った簡便な検査法を開発した。
以上、

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1991年、ユーモア系科学雑誌のマーク・エイブラハムズ編集長が廃刊の憂き目に遭いながらサイエンス・ユーモア雑誌『風変わりな研究の年報』 (Annals of Improbable Research)を発刊する際に創設した賞。面白いが埋もれた研究業績を広め、並外れたものや想像力を称賛し、科学、機械、テクノロジーへの関心を刺激するためと始めた。
その雑誌と編集長がイグ・ノーベル賞を企画運営している。共同スポンサーは、ハーバード・コンピューター協会、ハーバード・ラドクリフSF協会といった世界のSF研究会が数多く協賛している。
10部門があり、受賞しても賞金0、授賞式への参加費用は、渡航費・宿泊費自己負担。講演では笑いを取ることが条件になっているという。

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[ 2018年9月14日 ]

 

 

 

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