アイコン WHO マーガリン等の「トランス脂肪酸」製品一掃目指す 5年後までに

 

 

WHO(世界保健機関)が、マーガリンなどに含まれる「トランス脂肪酸」を2023年までに世界の食品から一掃することを目指し、段階的な戦略を発表した。

WHOがこのほど開始したキャンペーン「リプレース」では、各国が人工のトランス脂肪酸を食品から排除し、世界的な根絶につなげるための手順を紹介している。

人工のトランス脂肪酸は、植物油を固形化する際の「水素添加」と呼ばれる製造工程で自然に生成される。
そうした水素添加された油脂は、揚げ物やスナック、パンや焼き菓子などの製造に使われ、ショートニングやマーガリン、コーヒー用クリームなどに含まれている。

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ショートニング (shortening) とは、
主として植物油を原料とした、常温で半固形状(クリーム状)の食用油脂。マーガリンから水分と添加物を除いて純度の高い油脂にしたもの。パンや焼き菓子の製造などにバターやラードの代用として利用される。無味無臭で製菓に使用すると、さっくりと焼き上がる。揚げ油に使用すると、衣がパリッと仕上がる。

「トランス脂肪酸」とは、
悪玉のLDLコレステロールを増加させ心血管疾患のリスクを高めるとされ、2003年に世界保健機関(WHO)/国際連合食糧農業機関(FAO)合同専門委員会よって1日1%未満に控えるとの勧告が発表され、一部の国は法的な含有量の表示義務化、含有量の上限制限を設けた。
日本では政府が企業第一主義を昔から採用しており、製造者が一部自主的に取り組んでいるのみ。
パン、ケーキ、ドーナツ、クッキーといったベーカリー、スナック菓子、生クリームなどにも含有される。他にもフライドポテト、ナゲット、電子レンジ調理のポップコーン、ビスケットといった食品中に含まれる。電子レンジで加熱すると増加するという。
国の規制で減少させている国もあれば、規制せず増加している国もある。
  学校給食のパンに必ずついていたマーガリン、たらふく食べていた。

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[ 2018年5月22日 ]

 

 

 

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