アイコン メラニア夫人「おまえはクビだ」 リカーデル副補佐官が首に

 

 

トランプ氏の家族経営会社のホワイトハウスは14日、トランプ氏のメラニア大統領夫人が「おまえはクビだ」と解任を求めていたミラ・リカーデル大統領副補佐官(国家安全保障担当)が同職を辞め、ホワイトハウス外に異動すると発表した。

米メディアによると、同氏は政権内の敵を追い落とすために悪いうわさを流していたという。

ホワイトハウスのサンダース報道官が同日、「リカーデル氏はホワイトハウスを去り、政権内の新しい役職に異動し、引き続き大統領を支える」と声明を出した。リカーデル氏は4月からボルトン大統領補佐官の下で働いていた。

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<ケリー補佐官、マティス長官追い首画策は、ボルトン補佐官の意向か>
 米メディアによると、リカーデル氏は、10月のメラニア夫人のアフリカ訪問に同行できなければ国家安全保障会議(NSC)の情報を提供しないなどと訴え、夫人付きの職員とけんかになったという。怒ったメラニア氏は声明で「ホワイトハウスで働く栄誉に値しない」と述べ、夫人が解任を求める異例の事態になっていた。
 また、リカーデル氏はケリー大統領首席補佐官やマティス国防長官とも敵対。とくにマティス氏とは国防総省の人事をめぐって反目し合った。このため、リカーデル氏は、トランプ氏が近くマティス氏を更迭するといううわさをメディアに流し、辞めさせる流れを作ろうとしていたという。
以上、

リカーデルが珍しく政権内のとどまることから、マティス長官首説流布は、ボルトンへの忖度か、ボルトンの意向だったのだろう。
トランプはポンペオを北朝鮮や中国に対峙させ、ボルトンをロシアに対峙させている。双方ともほとんど成果なしに、ロシアではミサイル開発規制合意を一方的にアメリカが破棄、保守強硬派のボルトンのなしたわざと見られる。
ボルトンは過激すぎて北朝鮮は任せられない。しかし、ポンペオは北朝鮮にすでになめられ、前に進まず、話しにならない。

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[ 2018年11月15日 ]

 

 

 

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