アイコン 米トランプ またツイッターで解任 セッションズ司法長官を首に

 

 

トランプ大統領は7日11時44分のツイッターで、セッションズ司法長官を解任した。セッションズ長官は、いわゆる「ロシア疑惑」をめぐり大統領との関係の悪化が取り沙汰されていた人物で、こうした人物を中間選挙の翌日に解任したことは大きな議論を呼ぶことになりそう。
(当時外遊中のティラーソン国務長官もツイッター砲でまったく予告なしに解任された)

ツイッターでは「ジェフ・セッションズ司法長官の貢献に感謝する。今後の活躍に期待したい」と投稿、セッションズ司法長官を解任し、司法長官の代行としてマシューGウイットエーカー氏を充てたことを明らかにした。

セッションズ氏は、強硬な移民対策を主張してトランプ大統領が掲げるメキシコとの国境沿いの壁の建設を強く支持し、司法長官に起用されたが、トランプ大統領はその後、ロシア疑惑をめぐってセッションズ長官の対応に不満を募らせ、両者の関係は以前から悪化していた。

ロシア疑惑をめぐってアメリカ司法省は、FBI=連邦捜査局のモラー元長官を独立性の高い特別検察官に任命し、その捜査は大詰めを迎え、中間選挙後に発表される予定とされている。

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<セッションズ長官は>
セッションズ司法長官がトランプ大統領に辞表を提出した。辞表には日時は記されておらず「あなたの求めに応じて、辞表を提出する」と書かれている。
一方で、司法長官として不法移民や薬物の問題で成果を出したとしたうえで、トランプ大統領に対して政権で働く機会を得たことに謝意を示している。

<下院制した民主党は>
下院を制した民主党は、早速、下院でロシア疑惑関係者を召還しての追及やこれまでロシア疑惑で隠蔽された案件を追求する構えを見せている。議会での追求はそのまま新聞記事になり公にされる。
こうした動きに司法長官を対処させるため、ロシア疑惑に関与しないセッションズ長官を更迭したものと見られる。
セッションズ長官は、大統領選時、トランプ陣営の顧問をしており、当時ロシア大使と2回あっていた事が判明していた。議会での長官承認では会っていないと嘘をつき長官を承認された経緯があり、その後、ロシア疑惑に関与しない裏取引が議会とあったと見られる。

今回の中間選挙では、上院では改善議員が圧倒的に少なかったこともあり共和党が勝利し、共和党を完全にトランプ党にしてしまったことから、モラー長官への牽制、はたまたモラー長官の解任もありえ、強行突破する可能性もある。
大統領選挙時や選挙後に、ロシア関係者とはトランプ一族が会っており、身内に問題が再度波及しないようにしたい思いが見える。
ただ、民主党の下院議会では、そうしたトランプ一族やロシア関係者は、答える答えないは別にしても丸裸にされる。
トランプ氏は20年の大統領改選に、疑惑・内政・外交のすべての照準を合わせている。北朝鮮も票に対する商品価値が一番高い20年夏から秋にかけ持ってくるはずだ。
ただ、共和党に投票した有権者の経済が好調維持されていることが前提となる。予算や減税などは今後、下院で多くが否決されることになるだろう。米中貿易戦争の影響は来年、米消費者にも物価上昇として本格化してくる。

<トランプのツイッター解任砲>
11:44 - 2018年11月7日....We thank Attorney General Jeff Sessions for his service, and wish him well! A permanent replacement will be nominated at a later date.

11:44 - 2018年11月7日、We are pleased to announce that Matthew G. Whitaker, Chief of Staff to Attorney General Jeff Sessions at the Department of Justice, will become our new Acting Attorney General of the United States. He will serve our Country well....

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[ 2018年11月 8日 ]

 

 

 

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