アイコン 武田薬品 創業家元社長がシャイアー買収反対表明 12月5日株主総会

 

 

現在、武田薬品は外人2人と日本人1人の取締役で運営されている。
残り日本人4人と外人1人は社外取締役。
別に取締役監査等委員として常勤の日本人1人と、外人1人と日本人2人がいるが社外取締役。

こうした外人経営体制にしたのは武田薬品のドンとなっていた福岡の田舎モンの長谷川閑史である(田舎モンが大手の経営者になると俺が俺がの強権経営となるケースが非常に多い)。

武田薬品工業による武田薬品工業より時価総額が大きいアイルランドの製薬大手シャイアーに対する総額約460億ポンド(約7兆円/18/3期の武田薬の自己資本1兆9974億円)での買収について、創業家出身で元社長の武田国男氏(78)が反対していることが28日わかったと報道されている。

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創業家の持株比率は数%程度とみられ、国男氏の意向が創業家を代表するものかどうかは不明。
ただ、買収の賛否を問う臨時株主総会を12月5日に控え、他の株主の判断にも影響を及ぼす可能性がある。

国男氏は、武田薬品が他社を買収して会社の規模や海外の販路を広げることには賛成だが、シャイアーの企業価値を分析したところ「借入金も多く、リスクが大きい」と指摘し、買収反対を決めたという。
以上、

先般、欧州委員会は武田薬によるシャイアー買収を承認している。世界で商売する以上、世界各国で承認させることが必要。
まだ、会社の株主も承認していなかったとは知らなかった。

医薬品業界は、世界のスーパー医薬品業界が超高値で医薬品会社の買収合戦を繰り広げ、医薬品価格を高騰させる原因になっていたが、トランプ政権になり、医薬品価格の暴騰に対して警告し、トランプリスクもあり、このところ、買収合戦は落ち着いている。

スーパー医薬品業界の経営者が株主の大手投資ファンドなどから雇われた経営専門者となったことによるもの。
医薬品業界は有力医薬品が20年間の特許切れ製品が多くなったものの、時間とリスクが伴う新薬品の開発をせず、変わって、有力医薬品を持つ医薬品メーカーや有力な医薬品を開発中の医薬品開発ベンチャーの買収に走ったことにより、買収合戦となり、買収額が天井知らずになった。結果、買収した医薬品メーカーの承認されている医薬品価格を、買収後高騰させたことがトランプの怒りを買った。当然のことであろう。
そうした中、スーパー医薬品業界とはスケールが小さい武田薬(売上高1.7兆円)の経営陣が、スケールメリットも生かせ、武田薬より大きなシャイアーを買収してスーパー医薬品業界の一角になりたい野望により買収を図っているもの。
武田薬の時価総額は3.3兆円。
スーパー医薬品業界の売上高は5兆円超。

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[ 2018年11月28日 ]

 

 

 

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