吉野家 2月期業績予想下方修正 赤字予想 バイト代高騰圧迫
牛丼チェーンの吉野家ホールディングスは27日、2019年2月期の業績予想を下方修正し、純損益が▲11億円の赤字予想と発表した。
4月時点の予想は17億円の黒字だった。純損益が赤字になるのは6年ぶり。
売上高も当初の予想より60億円少ない2050億円に下方修正した。
「吉野家」の既存店売上高が計画に届かず、「ステーキのどん」などの業態も振るわなかった。
人手不足でアルバイトの時給が上昇し、牛肉や米などの食材の費用もかさんだという。
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吉野家HD
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連結/百万円
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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16/2期実績
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185,738
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1,613
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2,345
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837
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17/2期実績
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188,623
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1,865
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2,750
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1,248
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18/2期実績
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198,503
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4,019
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4,604
|
1,491
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19/2期前回予想
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211,000
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4,100
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4,700
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1,700
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19/2期今回予想
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205,000
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1,100
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1,700
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-1,100
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19今予/19前予比
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-2.8%
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-73.2%
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-63.8%
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19期今予/18実比
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3.3%
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-72.6%
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-63.1%
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[ 2018年9月28日 ]