東京商工リサーチ調査 ガソリンスタンドの存続危機 倒産前年比25%増
東京商工リサーチの調査で、18年の倒産件数は前年比25.0%増の35件と、5年ぶりに増加に転じたことがわかった。
今後もガソリン需要が減少する見込みであることから、厳しい経営環境が続くとしている。
18年に倒産以外で活動を停止した「休廃業・解散」は前年比36.5%増の198件。最近5年では最多件数となり、人材難による後継者不足や業界そのものの先行きが不透明であることも要因の一つとして挙げている。倒産原因は、「販売不振」が前年比26.3%増の24件と最多。形態別では「破産」が同36.3%増の30件、民事再生法は0件と企業の再建が極めて厳しい状況であることが判明している。
以上報道より参照
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原因としては若者の自動車離れや、ハイブリッドカー・エコカーの普及などがあるが、
ハイブリッドカーもそうだが、メーカーもガソリン車でも燃費が向上するように年々改良している。
消費者にとっては良い事であるし、いずれバランスのいい店舗数で落ち着くのではないだろうか。
[ 2019年2月13日 ]