アイコン 瀬戸内海 掃海艇「のとじま」と貨物船「ジェイケイIII」が衝突 ケガ人なし

 

 

27日午前0時ごろ、広島県尾道市の瀬戸内海で、海上自衛隊の掃海艇と民間の貨物船が衝突した。海自と尾道海上保安部によると、両船の乗組員にけがはなく、沈没や油の流出の危険性はないという。同部が事故の捜査を進めている。

事故を起こしたのは、海自舞鶴地方総監部第44掃海隊所属の掃海艇「のとじま」(510トン、41人乗船)と、旭洋海運(北九州市)の貨物船「ジェイケイIII」(699トン、5人乗船)。

尾道市の高根島北東約1.5キロの海域で、掃海艇の右後方と貨物船の船首の左側が衝突した。

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掃海艇は、機雷に反応しない木造で、船体に穴が開き自力航行できない状態。貨物船は船首がへこんだ。掃海艇は兵庫・淡路島から海自呉基地(広島県呉市)に、貨物船は北九州市から広島県福山市に向け航行中だった。

事故当時、天候は曇りだったが視界は良好で、海上も平穏だったという。

以上、

監視要員を配置していなかったのだろうか。双方ともレーダーで確認できたはずだが・・。

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[ 2019年6月27日 ]

 

 

 

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