アイコン 島根県沖のEEZ内に2発落下 北朝鮮の短距離弾道ミサイル発射 

 

 

菅官房長官は2日、「朝鮮から弾道ミサイルと見られるものが発射され、1発は7時17分ごろに、北朝鮮がわが国の排他的経済水域外に、また1発は7時27分に島根県東方沖、日本海上のわが国の排他的経済水域内に落下したものとみられる。現時点において、付近を航行する航空機や船舶への被害報告は確認されていない」と述べた。
これまでのところ被害の情報はないものの、引き続き、被害がないか確認しているという。

<首相が万全の態勢とるよう指示>
菅官房長官は、安倍総理大臣から、
▽情報収集、分析に全力を挙げ、国民に対し迅速的確な情報提供を行うこと、
▽航空機、船舶などの安全確認を徹底すること、
▽不測の事態に備え、万全の態勢をとること
の3点について指示があったことを明らかにした。

外務省幹部「米朝実務協議を前に交渉材料にしているか」
外務省幹部は、「アメリカと綿密に情報交換を行い、発射の意図などについて分析している。米朝の実務協議を前にした交渉材料にしている可能性もある」と話している。
以上、報道参照

北朝鮮は5月以降、これまでに10回以上短距離弾道ミサイルの発射実験を行っている。
前回北西部から発射分は失敗し、1発は内陸部に落下、被害が出た可能性もあり、今後は日本海沿岸から発射したようだ。

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[ 2019年10月 2日 ]

 

 

 


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