アイコン 北ミサイル発射 韓国国防部より海上保安庁が10分早かった

 

 

北朝鮮は31日、午後4時35分ごろと同38分ごろに西寄りの中部の平安南道・順川付近から朝鮮半島東側の日本海上に短距離弾道ミサイルを1発ずつ発射した。飛距離は最大370キロ、高度は約90キロという。
日本の海上保安庁は10月31日午後4時40分と同50分に2回、EEZ内で操業する日本漁船や航行する飛行機に向け、「北朝鮮が日本海に向けミサイルを発射した」と航行警報を発した。

ところが、韓国国防部は1回目も含め午後4時50分に発表した。それをマスコミに突かれた韓国国防部は、米韓の情報連携で早期に分かっていたが、確認作業のため発表が遅れただけだといつもの言い訳け。
おまけにGSOMIA破棄通告から、日本はそれまでの同時発表と異なり、意識して韓国より先に発表していると言及した。(今月の23日までGSOMIAは有効期間にある)

日本はまず、防衛省=自衛隊が自らや米軍から情報を受け、確認したうえで、その後、海上保安庁に情報がもたらされており、海上保安庁の発表時刻より、数分前の早い段階で防衛省はミサイル発射情報を得ていたことになる。

もしも、韓国を狙ったものとした場合、ミサイルの飛翔時間は僅かであり、発表の遅れは韓国民にとって致命傷になる。韓国国防部は情報のままごと遊びをしている場合ではない。言い訳け・居直りでは反省もなく成長もしない。北朝鮮は最近、韓国=南に対してボロ糞に酷評し続けている。

日本政府は北朝鮮に対して、即、抗議したが、韓国では抗議したとの報道はまったくなされていない。
金お坊ちゃまにとって文在寅氏は執事、文様は金様を神様か、触らぬ神に祟りなしかのどっちかに見ている。どちらにしても神様だ。

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[ 2019年11月 2日 ]

 

 

 


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