配線器具製造の「鳥井電器」/自己破産、倒産へ <東京・品川>
配線器具製造の鳥井電器(株)(所在地:東京都品川区小山3)は6月29日、事業を停止して、破産申請に向けた事後処理を弁護士に一任した。
以下倒産要約。
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破綻 要約版 |
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1 |
破綻企業名 |
鳥井電器(株) |
2 |
本社 |
東京都品川区小山3-11-8 |
3 |
代表 |
鳥井次郎 |
4 |
設立 |
1952年5月 |
5 |
資本金 |
5700万円 |
6 |
業種 |
電気配線器具製造 |
7 |
売上高 |
過去のピーク期、約17億円 |
2020年3月期、約2億円 |
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8 |
破たん |
2021年6月29日 |
事業停止/自己破産申請の準備中 |
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9 |
裁判所 |
未定 |
10 |
代理人弁護士 |
渡辺直大弁護士(渡辺法律事務所) |
電話:03-3779-5150 |
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11 |
負債額 |
約3億円 |
12 |
破綻事由 |
同社はスイッチやコンセント類など電気配線の器具を製造していたが、海外から安価な製品が流入し、家庭用も産業用も売上不振に陥り、赤字経営が続き、資金繰りにも窮し、行き詰った。中国勢と競っても勝ち目はない。 |
[ 2021年7月 6日 ]
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