アイコン 内装工事の「アークプラス」ほか1社/自己破産申請 <東京> 新型コロナ関連倒産


内装工事のアークプラス(株)(所在地:東京都武蔵野市西久保1***)は3月1日、東京地裁において自己破産を申請した。

負債総額は約3.5億円。

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資本金は1500万円。

同社は平成26年5月に設立、新型コロナの影響で業績が低迷する中、他業種に乗り出すものの立て直すことができず事業を断念、今回倒産の事態となった。

申請代理人には、「本郷銀杏法律事務所」の山口亨弁護士(電話番号:03-5844-6288)が選任されている。

 


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破綻 要約版  JC-NET

1

破綻企業名

アークプラス(株)

2

本社地

東京都武蔵野市西久保1-3-10

3

代表

稲村昌昭

4

設立

2014年5月、

5

資本金

1500万円

6

業種

住宅内装工事業

7

売上高

2019年4月期、約9億円

8

関係会社

アークソリューションズ(株)(同、同)

9

破綻

2022年3月1日、(2社とも)

自己破産申請

10

申請代理人

山口亨弁護士(本郷銀杏法律事務所)

電話:03-5844-6288

11

裁判所

東京地方裁判所

12

負債額

アークプラスが約3.5億円

13

破綻事由

アークプラスはマンションなどの内装工事会社。新興企業ながら順調に業績を重ねていたが、今般の新コロナ事態に受注工事が減少、補うために2021年4月に開設したカフェが新コロナ事態の長期化により軌道に乗らず、同社は資金繰りを悪化させ、今回の事態に至った。

アークソリューションズは同社に連鎖した。

 

[ 2022年3月 4日 ]
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