産業用電気機器の「コタックグリーンエナジー」/自己破産へ <栃木> 新型コロナ関連倒産
産業用電気機器卸のコタックグリーンエナジー(株)(所在地:栃木県下都賀郡壬生町おもちゃのまち***)は3月14日、事業を停止して、破産申請に向けた事後処理をに一任した。
負債総額は約8.8億円。
資本金は9000万円。
同社は平成29年12月に設立、新型コロナの影響とさらなる長期化により業績が低迷する中、事業を断念、今回倒産の事態となった。
担当弁護士には髙井章光弁護士(電話番号:03-3519-7800)ほかが任命されている。
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破綻 要約版 JC-NET |
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破綻企業名 |
コタックグリーンエナジー(株) |
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本社地 |
栃木県下都賀郡壬生町おもちゃのまち5-3-23 |
3 |
代表 |
小森治 |
4 |
設立 |
2017年12月、 |
5 |
資本金 |
9000万円 |
6 |
業種 |
産業用電気機器卸売業 |
7 |
売上高 |
2019年11月期、約8億円 |
2021年11月期、約2億円 |
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8 |
破綻 |
2022年3月14日、 |
事業停止/自己破産申請の準備中 |
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9 |
委託弁護士 |
髙井章光弁護士(髙井総合法律事務所)ほか |
電話:03-3519-7800 |
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10 |
裁判所 |
未定 |
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負債額 |
約9億円 |
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破綻事由 |
同社は産業用リチウムイオンバッテリーを取り扱い、充電式の運搬用コンテナなども取り扱っていた。 同社の販路は自動車関連事業者向けが多く、新コロナ事態により自動車生産台数が減り、さらに半導体不足・サプライチェーン問題も発生して生産台数が減り続け、自動車メーカーの協力企業の設備投資は大きく減退、同社の売上高も大幅減少、同社は負債も大きく、資金繰りにも窮し、今回の事態に至った。 |