倒産要約版 (有)小林電気商会(新潟)/破産開始決定 新型コロナ関連倒産
(有)小林電気商会(所在地:新潟県新発田市石喜*** )は5月26日付、新潟地裁新発田支部において破産手続きの開始決定を受けました。
負債総額は約2億円。
以下要約。
破綻要約 JC-NET |
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1 |
破綻企業名 |
(有)小林電気商会 |
2 |
本社地 |
新潟県新発田市石喜237-1 |
3 |
代表 |
小林広之 |
4 |
創業 |
1951年 |
5 |
設立 |
1963年10月. |
6 |
資本金 |
450万円 |
7 |
業種 |
家電小売の「こばやし電気」経営 |
8 |
売上高 |
以前のピーク期、約4億円 |
2021年9月期、約1.5億円 |
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9 |
破綻 |
2022年5月26日. |
破産手続きの開始決定 |
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破産管財人 |
後藤直樹弁護士(新潟ルーチェ法律事務所) |
電話:025-201-9150 |
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裁判所 |
新潟地裁新発田支部 |
12 |
負債額 |
約2億円 |
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事件番号 |
令和4年(フ)第45号 |
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債権届出期間 |
2022年7月21日まで. |
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報告集会 |
2022年9月7日(水)午前10時/詳細は破産管財人まで |
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破綻事由 |
同社は新発田市内などに3店舗の家電小売店「こばやし電気」の経営会社。住宅リフォームや配線工事も請け負っていた。しかし、少子高齢化が進み、固定客が減少、大手家電量販店の進出などから競争も激しくなり売上高を落としていた。今般の新コロナ事態でリフォームなどの案件も減り、売上不振、赤字から資金繰りにも窮するなか、代表が昨秋逝去、今般、事業継続を断念して破産申請となった。 |