倒産要約版 大竹鮮魚(株)(新潟)/自己破産へ 新型コロナ関連倒産
新潟に拠点をおく、大竹鮮魚(株)が自己破産の準備に入ったことが判明した。
負債総額は約1.5億円。
以下要約。
倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
大竹鮮魚(株) |
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本社地 |
新潟市江南区茗荷谷711 |
3 |
代表 |
武田一男 |
4 |
創業 |
1946年 |
5 |
設立 |
1969年4月. |
6 |
資本金 |
1000万円 |
7 |
業種 |
老舗鮮魚卸 |
8 |
売上高 |
以前のピーク期、約9億円 |
2022年4月期、約1.5億円 |
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9 |
破綻 |
2022年6月30日. |
事業停止/自己破産申請の準備中 |
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10 |
委託弁護士 |
五十嵐広明弁護士(伊津・五十嵐法律事務所) |
電話:025-228-0740 |
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裁判所 |
未定 |
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負債額 |
約1.5億円 |
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破綻理由 |
同社は新潟市中央卸売市場の鮮魚仲卸業者。同社はスーパーや鮮魚小売店への卸のほか、飲食店、仕出し店、ホテルなどの需要先を擁していた。しかし、消費不況やアベノミクス下の1億総活で料理の簡素化が進み魚需要減で鮮魚小売店が、冠婚葬祭の小規模化により仕出し店が減少、今般の新コロナ事態では飲食店や旅館・ホテルなどの需要も大幅減少、同社は赤字から経営不振に陥っていた。 |