大濱崎卓真~キター( ・_・)『選挙コンサルタント』から『政治アナリスト』へ鞍替え!
立憲民主党の今井瑠々(るる)氏が、今春予定されている統一地方選で自民党に鞍替えし、岐阜県議選の多治見市選挙区から立候補することが、ニュースになっているが、迎え入れた自民党のやり方にも問題あるが、逃げられた立憲民主党にすれば、飼い犬に噛まれたようなものであり、痛手であろう。
今井瑠々(るる)氏にすれば、思想信条の違いや将来を見据えた上での判断であり、決断である。
そこを有権者がどう判断するかの、春の岐阜県多治見市選挙区が注目される。
そんなことよりも、このニュースで気になったのが、テレビ朝日系の(ANN)Yahooニュースに、選挙コンサルタントの大濱崎卓真氏がコメンテーターとして音声が流れていたことである。
あの刑事告発されている大濱崎氏の肩書が『選挙コンサルタント』から『政治アナリスト』への鞍替えには驚いた。
大濱崎氏といえば日本初の選挙コンサルタントとして刑事告発されている人物である。
刑事告発されたら選挙コンサルタントから、『政治アナリスト』へ鞍替え、その節操の無さには呆れてしまう。
今井瑠々(るる)氏の立憲民主党から自民党への鞍替えよりも、大濱崎卓真氏の
『選挙コンサルタント』から『政治アナリスト』への鞍替えのほうが、本誌としては大いに気になった。
https://n-seikei.jp/2022/12/post-87758.html
ANNといえば、朝日系である。同じ朝日系の言論サイト『論座』で、コンプライアンス弁護士の郷原信郎氏が、2022年2月の長崎県知事選で大濱崎氏が公職選挙法違反(買収罪・虚偽記載罪)の疑いで刑事告訴され、長崎地検が正式受理し、嫌疑が濃厚だということを詳しく論評している。
https://webronza.asahi.com/politics/articles/2022120700007.html
その同じ系列のテレビ局が選挙違反で刑事告発されている人物にコメントさせるANNテレビやYahooニュースのコンプライアンスの無さと、視聴者や広告主を無視した神経が疑われている。
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大濱崎氏本人は、周辺者に刑事告訴は『推定無罪』と吹聴しているようだが、
電話代402万円の内訳をキチンと証明しない限り、推定無罪とはならない。
選挙コンサルタントとして刑事告発されたら、政治アナリストに変身、真面目に選挙している他の選挙コンサルタントやSNSアナリストにとって迷惑な話である。
JC―net・日刊セイケイ編集長・中山洋次