アイコン 谷川涙目・させぼ『大ドンデン返し』、大濱崎大ピンチ!その2


谷川

きょうの、日本列島は強烈な寒波に襲われ、長崎県も10年に1度の強風寒波の到来で、未明には暴風雪警報が発表されるなど、4月の統一選挙戦に向けて街頭で辻立する宮島候補にとって特に厳しい一日であった。

 

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今春4月に行われる佐世保市長選挙で、自民党長崎県連は自民党佐世保支部政調会長で同市議の橋之口裕太氏を推薦することを決定したが、自民党佐世保支部の政調会長で同市議が、同支部から推薦を得て、自民党長崎県連に対して推薦願を出せば、ふつう満場一致で推薦決定、三三七拍子のシャンシャンで終わりである。

橋之口裕太
「橋之口ゆう太(ハヂノクチユウタ)政治家情報-選挙ドットコム」

それに異を唱える谷川弥一とかいう老害国会議員には呆れるばかりだが、そもそも長崎4区の佐世保市と、長崎3区の谷川弥一と何の関係があるんだ、選挙区に関係な漢部外者は引っ込んどけ、という簡単な話である。

 

 

4区選出の衆議院議員・北村誠吾氏が異論を唱えるというなら、まだ理解もするが、佐世保市と関係ない3区選出の五島出身で谷川建設の政商議員が、佐世保市長選挙の候補者選定にシャシャリ出ること自体、筋違いである。

谷川は決定方法に『前例がない』と憤り、捨て台詞を吐いて会場を退席したそうだが、自民党佐世保支部の党員にすれば谷川など、2度と戻って来んでよか‼と心の底から憤っている今日この頃である。

それに同調するアホな県議会議員がいることに心から失望し、深い悲しみを感じる。
般若心経国会議員・谷川弥一の子分1号、2号、3号である。

その谷川子分1号の瀬川光之県議が電話調査を求めていたが、昨年の知事選で大石陣営において選挙統括責任者として知事選後、電話代として402万円を請求し、大石氏に振り込ませて、電話代402万円の内訳も未だに説明できずに公職選挙法違反で刑事告発されている、大濱﨑卓真氏が宮島氏の選挙参謀である。電話調査もジャッグ・ジャパンに代行させ、また、大濱崎氏に『電話代・ほか』として402万円でも払うんだろうか。

捜査機関が一番注目するところだろう。

そもそも、公職選挙法違反の疑いで刑事告訴され、長崎県警と長崎地検に刑事告訴が正式受理され、現在、被疑者として捜査対象者になってるような選挙コンサルタントが、のこのこと佐世保市長選挙で宮島氏の選挙参謀していること自体、長崎県警や長崎地検は勿論だが、長崎県民、佐世保市の有権者を舐めているし、それこそ『前例』がない。

また、刑事告訴されているような選挙コンサルタントを、選挙参謀として招く宮島大典氏のコンプライアンスは勿論、その神経が疑われている。

 

 

ヤゴロウの選挙区である3区が10増10減で消滅したからといって、よもや、マジで4区からの出馬を狙っているとしたら、4区の有権者は勿論、自民党佐世保支部、北村誠吾後援会が黙ってはいないよ、ヤゴロウ爺さん!

 

 

1区、西岡秀子(国民)、2区、加藤竜祥(自民)3区、谷川弥一(自分党・消滅)新3区、北村誠吾(自民)で次期衆議院議員選挙は行われる。

谷川弥一、御年83歳、比例もない、一刻も早く政界を引退し、一日でも早く仏門に入り、好きな『般若心経』でも唱えて、余生を過ごすことを御祈念申し上げたい。

谷川は決定方法に『前例がない』と毒を吐いて退出したが、選挙区外の門外漢の閨閥議員が決定方法に強い影響力を持つという悪しき『前例』を作ってはならない。

その3につづく

JC―net・日刊セイケイ編集長・中山洋次

[ 2023年1月25日 ]
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