アイコン 選挙権(選択)は有権者の権利だ!その5


 

 

長崎県議会議員の中にも「せこい」輩がいるんですね ...
https://www.facebook.com/watch/?v=1964983730480587

ウィキペディアによれば、選挙権(せんきょけん、英語: Suffrage)とは、政治における参政権の一種であり、国や地域での選挙に参加できる資格またはその地位を指す。これは選挙において投票する権利(投票権)のみならず、選挙人名簿への登録や選挙の公示を受ける権利や、議員定数に著しい不均衡が生じた際に選挙人がその是正のための立法措置を求める権利なども含まれる。とある。

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1月27日、長崎県選挙管理委員会は、令和5年4月9日に執行される長崎県議会議員選挙への立候補予定者・政党等の説明を行い、出席者名簿(候補者用)等が提出された。

名簿

今回の出席者名簿(候補者用)を見ると、かなりの選挙区で無投票の可能性がある。
対馬選挙区、壱岐選挙区、平戸選挙区、松浦選挙区、大村市選挙区、南島原選挙区、雲仙選挙区と、7選挙区が無投票当選の可能性が極めて大きくなっている。

名簿

ところが、前回、前々回と2期連続で無投票当選だった西海市選挙区(瀬川光之県議・谷川弥一の子分1号)と、前回、無投票だった新上五島町選挙区(近藤智昭県議・谷川弥一の子分5号)で異変が起きている。

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西海市選挙区から出馬を予定している武宮雄志さん

西海市選挙区では昨年秋に県議選出馬を表明している武宮雄志氏が西海市内の選挙区で精力的に活動している。

瀬川

武宮雄志後援会の会長には前々・西海市長で衆議院議員・北村誠吾氏の西海市後援会会長でもある山下純一郎氏が就任し、前・西海市市長の田中隆一氏が、瀬川県議の地元で武宮氏が弱いと思われる西彼地区を武宮雄志支持で精力的に動いていると、地元からの情報が寄せられている。

大瀬戸出身で元県議の林田サトシ氏も武宮氏支持と見られており、現職市長の杉澤市長も、山下純一郎後援会会長との関係から忖度すると、武宮雄志支持は日増しに広がりを見せている。

それに対して、瀬川県議の応援団は、関係者が刑事告発されて、本人も捜査対象者と自らが認めている大石知事と土建屋(K社・S社)だけというのでは、あまりにも痛々しい。

痛々しいといえば、新上五島町選挙区で前回は無投票当選していた近藤智昭県議である。

近藤

1月27日に提出された南松浦郡選挙区の出席者名簿(候補者用)には、近藤ちあき氏の他に『匿名』と記されている。

1月末まで待って、地元・新上五島町から出馬がない場合は『義を見てせざるは勇なきなり、男、70にして立つ』近々、実名で正式に出馬表明が行われる予定のようである。

 

 

1択よりも2択、新上五島町の有権者にも参政権(択権)を与えてやりたいものである。

JC―net・日刊セイケイ編集長・中山洋次

[ 2023年1月30日 ]
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