GINZAFARM(株)(東京)/自己破産申請 「交通会館マルシェ」 倒産要約版
「交通会館マルシェ」運営のGINZAFARM(株)(所在地:東京都中央区銀座1-3-1、代表:飯村一樹)は3月15日、東京地裁において自己破産を申請した。
負債総額は約2億円。
以下要約。
倒産要約版 JC-NET版 |
||
1 |
破綻企業名 |
GINZAFARM(株) |
2 |
本社地 |
東京都中央区銀座1-3-1 |
3 |
代表 |
飯村一樹 |
4 |
設立 |
2007年10月. |
5 |
資本金 |
19,826万円 |
6 |
業種 |
物産店舗運営 |
7 |
施設名 |
「交通会館マルシェ」 |
「徳島・香川トモニ市場」 |
||
8 |
売上高 |
2017年9月期、約5億円 |
2022年9月期、約3.5億円 |
||
9 |
破綻 |
2023年3月15日. |
自己破産申請 |
||
10 |
申請代理人 |
倉持雅弘弁護士(東京桜橋法律事務所)ほか |
電話:03-6278-7141 |
||
11 |
裁判所 |
東京地方裁判所 |
12 |
負債額 |
約2億円 |
13 |
破綻事由 |
同社は地域活性化ベンチャー、徳島県の金融機関や自治体、農協などの協力を得て、地域の農産物や農産加工品を主に販売していた。立地条件が良く、新鮮なことから客への浸透も増加してきていた。しかし、今般の新コロナ事態で売上不振に陥り、別途開発中だった農業用ロボットの開発に資金を食われるなか開発に至らず、資金繰りにも窮するようになり、事業継続を断念した。 |